■[漫画]6000年の旅路「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!」13巻
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!13巻
出版社:KADOKAWA
原作者名:TYPE-MOON
原作者サイト:TYPE-MOON Official Web Site
作者名:ひろやまひろし
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろしさん(@hiroshi_) / Twitter
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ダリウスによる世界の侵食から護るため、
ガイアの抑止力である田中さんと供に過去へ飛んだイリヤ。
かつてのダリウスが持っていた純粋な想いを知り、
更にパンドラの誕生まで遡ろうとするも、それは一方通行のもので…
始まりのダリウスは純粋な想いを抱いていたのに、
箱のバックアップと置換した延命で少しずつ変容していき、
最期には汚泥にまみれたモノになるというのは、
本家Fateの間桐臓硯を思い出しますね。
一人の人間のエゴを100年以上掛けて一人でやろうとしても、
それは歪なモノになる、というのが同じだなぁ、と思うのです。
そして世界を救うため、大切な人たちの記憶から消えたイリヤとか、
とてもセカイ系だなぁ、と思うんですよね…
20数年前のギャルゲやエロゲではとても流行ったんですよ。
「天気の子」とか正にセカイ系の後継者でしたからね。
イリヤの場合、ちゃんと戻ってきてくれるに違いない、という希望が読者にはあるので、
絶望には至らないのが救いですが…
しかし6000年前のパンドラとイリヤ(妖精さん)の二人ですが…
予想以上にコミカルな感じで笑っちゃいましたねw
イリヤが毒舌というか…
クロの意識が混じってるんじゃないかな?
と思えるくらいのキャラでしたが、
元々イリヤはこんな性格だったかもしれない…w
そろそろこの物語の完結が近付いてきましたが、
何とかハッピーエンドになって欲しいですね。
とはいえ士郎と桜のハッピーエンドは無理っぽい気がします…
桜スキーの私からするととても悲しいんですけどね…
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