■[漫画]今、そこで起きている悲劇「SPY×FAMILY」10巻
SPY×FAMILY10巻
出版社:集英社
作者名:遠藤達哉
作者twitter:遠藤達哉さん(@_tatsuyaendo_) / Twitter
連載サイト:SPY×FAMILY – 遠藤達哉 | 少年ジャンプ+
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アーニャが雷を取ってきて倒れてしまった父ロイド。
ロイドが夢の中で思い出すのは楽しかった子供時代に、
戦争へと突入してしまった凄惨な記憶だった…
今、この時代に。
ウクライナで起こっていることが身近に感じられる今だからこそ、
この物語を読むと臨場感がとてつもなくあります。
とても嫌だけど…
平和に暮らしている市民たちを嘲笑うかの如く起きる戦争。
一度始まってしまえば復讐の連鎖が起こり、
止まることを知らず突き進んでしまう悲劇。
そんな悲劇の中でロイドが得た結論が無知の恐怖。
ロイドがスパイとして最前線で活躍する原動力を見ましたね…
そして後半ではヨルさんのママ友が出来る話なんですが、
出会い方がわりとファンタスティックでしてねw
まるでヒーローみたいですが、とてもヨルさんらしいというか。
お陰様でママさんバレーをするヨルさんを見られて面白かったけど、
出会った相手がまさかあの人の奥さんだったとは…!
いやはや、これもまた運命なんでしょうかね?
しかし巻末でメタな描き下ろしをやってましたが、
確かにこのペースだと80巻まで掛かる可能性もゼロではないですねw
できれば私が生きている間に完結して欲しいものですw
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