■[漫画]勘違いの雪解け「百木田家の古書暮らし」4巻
百木田家の古書暮らし4巻
出版社:集英社
作者名:冬目景
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元番頭さんに引き取られた古書を捜索してついに普世久講の日記を見付けた二実。
伯父の日記に挟まれていたのは中学生くらいの男の子の写真で、
それはどう見ても梓沢さんの若かりし頃だったことから、
梓沢さんが伯父の息子… 従兄だと勘違いしてデタントの時を迎えるのだった…
まぁ、一果ちゃんはニアピンでしたね。
普通、浮気相手の息子の写真を日記に挟むようなことはしないでしょうしね。
むしろ一果ちゃんの推理の方がまだ真っ当ですよ。
どちらにしろ胡散臭さというベールが剥がされたことで、
二実の梓沢さんへの警戒が解けたのは良かったんですけど、
二人が誤解しているのは間違いないので、いざ真実が明るみになった時どうなるんだろう…
と思ってたら、この4巻の中でフラッと帰宅した父からの情報で判明しましたね。
はてさて、一度距離を縮めてしまったからには、どう関わっていけば良いのか…
逆に厄介になってるのが一果ちゃんですよね。
ずっと想い続けている先輩が彼女と別れそうなんだけど、
その彼女も友人だから素直に喜べないし、
その彼女の事情も知ってしまったから動きにくいし…
いやはや、これは厄介ですよ。
二人の気持ちがわかるだけに葛藤しまくりですよ。
三姉妹、それぞれ厄介な恋に巻き込まれているけれど、
どういった落とし所に持っていくのか…
気になる…!
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