■[漫画]鶫の過去と切鮫との絆「ペンと手錠と事実婚」4巻
ペンと手錠と事実婚4巻
出版社:白泉社
原作者名:椹木伸一
作者名:ガス山タンク
作者twitter:ガス山タンクさん(@ganntannku) / Twitter
連載サイト:ペンと手錠と事実婚 – 椹木伸一(原作) ガス山タンク(作画) | ヤングアニマルWeb
紙書籍通販:ペンと手錠と事実婚 (4)
Kindle版まとめ買い:ペンと手錠と事実婚
DMM電子書籍:ペンと手錠と事実婚 (4)
鶫ちゃんの押し掛け弟子の晴山さんが一般的倫理観で介入してきたため、
同居が解消されてしまった鶫ちゃんと切鮫刑事。
切鮫刑事は鶫ちゃんを狙う事件がまだ終わってないため調査に向かい、
鶫ちゃんは学校の行事で山奥へ林間学校に行くんだけど、そこで事件に遭遇し…
鶫ちゃんと切鮫刑事が別れてしまうだなんてとんでもない!
すぐに元サヤになるとは信じてましたけど、
その前に殺人事件に巻き込まれるとか、名探偵は大変です。
閉鎖された山奥での殺人事件とか、
学生が介入すべき案件ではない上に、
鶫ちゃんを狙っていそうな新任教師もいるしで、
鶫ちゃんの身が心配になっていたら案の定の事態になるんだけど…
山奥で倒れた鶫ちゃんを助けに現れるのが切鮫刑事とか、
やっぱりこの二人はお似合いだと思うんですよね。
鶫ちゃん的には夫婦として見て貰いたいんだろうけど、
推理物語としてはバディ的な風格があるように思えます。
事件の解決編は良いところで次巻に続くになっているけれど、
鶫ちゃんの過去と切鮫刑事の物語は一区切りがついたし、
何より二人が一緒になって事件解決に挑んでいますからね。
とても安心感と満足感があります。
しかし晴山さんは何故そこまで切鮫刑事を敵視するのか…
…まぁ、22歳も年上のおっさんが鶫ちゃんに無理強いしているように見えているんだろうけど…
もうちょっと、色眼鏡なしで見てあげて欲しいですね。
ちゃんと言葉を交わすのは名探偵の条件だと思うよ!
最近のコメント