■[漫画]女神の吐息「ぼくの好きな人が好きな人」4巻
ぼくの好きな人が好きな人4巻
出版社:白泉社
原作者名:葵せきな
原作者サイト:栄養の無いサプリメント
原作者twitter:葵せきなさん(@aoisekina) / Twitter
作者名:つづら涼
作者twitter:つづら涼 さん(@ryo_tsuzura) / Twitter
連載サイト:ぼくの好きな人が好きな人 – 葵せきな(原作) つづら涼(作画) | ヤングアニマルWeb
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廃部の危機も一旦回避できたこともあり、
治験部も無事に夏休みに突入できることになったんだけど、
夏休みの間も治験部の活動は続くのだ!
そして、治験部の面々の過去が色々と回想されて…
今回は過去回が多い、というか、殆どが過去回想でしたね。
ラストの見せ場を演出するのに必要な流れなのでしょう。
読者としてはキャラの過去を知ることができて嬉しかったです。
JC時代の美夜ちゃんはロリ度が高くて、今とは違う可愛さがありましたしね。
初対面からして奏良への好感度がマイナスなのは、
美夜ちゃんは一目見て、奏良が恋敵だと気付いたからなんですよね。
お互いの初対面の印象が最悪だったのに、
奏良が美夜ちゃんに心の底から惚れちゃうのは、
美夜ちゃんにとって完全に誤算だったと思うけれど、
奏良の心の傷を癒してしまったのなら当然だと思うのですよ。
恋というのはタイミングが一番重要だからねぇ…
凉風先輩も夏祭りとかの思い出を積み重ねて、
順調に恋心を育んでいるんだけど、
それでも治験の王子様の正体を言い出せないでいて、
読んでてちょっともどかしく思ってたんですが…
まさか催眠術で思い出すという強引なやり方で来るとは…!w
すんなり思い出さずに、ちょっとワンクッションが有ったけれど、
奏良にとっての女神は美夜ちゃんですからね。
彼女の行動が最後の一押しになってバレるというのは、
良い演出だったと思います。
はてさて、これでタイトルの通り、
「ぼくの好きな人が好きな人」が白日の下にさらされたわけですが…
この一方通行の三角関係はどのような結末へと向かうのか…
3Pエンドにならない限り、誰かが泣くことになると思うんだけど…
うーん、どうなるんだろう…
わからん…!
それだけに楽しみです!
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