■[漫画]魔防隊の民主主義「魔都精兵のスレイブ」18巻
魔都精兵のスレイブ18巻
出版社:集英社
原作者名:タカヒロ
作者名:竹村洋平
作者twitter:竹村洋平さん(@takemura4hey) / Twitter
連載サイト:魔都精兵のスレイブ – タカヒロ/竹村洋平 | 少年ジャンプ+
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八雷神と共存するか、それともあくまで決戦するか。
山城恋と羽前京香の方針の違いが争点となった総組長選挙編は、
京香が恋に挑み、恋以外の強さを見せつけることで、
八雷神を侮るべきではないと認識させようとするんだけど…?
今回はバトルがメインではなく、選挙がメインでしたね。
その選挙戦も根回しがメインでしたし、
最後の鍵となったのは優希の秘密でしたね。
信じて貰えないかと思ったけど、
恋が自分の力を正確に把握しているが故に、
確信を持ったのが意外だけど面白かったです。
そしてそんな優希の献身にどう報いるべきかと優希を見つめる京香さんですが…
今まで一番、女の子の顔をしていると思います。
特に目と口元がね…
これはもう、朱々ちゃんや天花さんと同じステージに立っているのでは…?
総組長選挙の結果は意外だったけれど、
説明されるとわりと納得できる結果でしたね。
その結果を受けて、それぞれがちゃんと前を向いた上で、
妬みを引きずらず、協力して事に当たるのは清々しかったです。
まぁ、それはそれとしてハピネスですよ。
組長たちと混浴とか、どんだけ豪勢なハピネスなんだ…!
それぞれの脱衣シーンは単行本描き下ろしで入っているあたり、
とてもわかってらっしゃるなぁ、と思いました。
それと今回ちょっと驚いたのが、
陰陽寮の和歌子さんですが…
年を取っている人だとは思っていましたが、
海桐花さんたちと同期の初代魔防隊の生き残りでしたか…
話しぶりからして、かなり苦い経験を積んできたようですし、
それ故の使命感からちょっと暴走していたみたいですね。
頼りになる同世代の仲間がいるんだし、
京香さんみたいにもっと頼れば良かったのに…
まぁ、今からでも頼れますよ。
禊ぎを済ませて、友と一緒に歩んでいって欲しいですね。
さて、次巻からは遂に八雷神との本格的な争いになりそうですね。
バトル多めになりそうですけど、ハピネスもしっかりとお願いしたいものです。
夜雲さんがちょっと不穏にも思えるけれど…
誰も欠けて欲しくないなぁ…
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