■[漫画]日々乃さんの巫女姿キター!「神様ドォルズ」9巻
神様ドォルズ 9 (サンデーGXコミックス)
著者/訳者:やまむら はじめ
出版社:小学館( 2011-07-19 )
コミック ( 216 ページ )
やまむらはじめ作品の中で初のアニメ化となった「神様ドォルズ」9巻。
ただ、内容は平穏無事とは正反対で空守村を舞台に爆発銃撃の嵐で、
未だ人死にが出ていないのがおかしい大騒動。
そんな中、次々と村の老人たちの醜悪な事実が明るみになって…
何というか、空守村ってのは本当にどうしようもなく閉鎖した村で、
その中で御山の大将をあーだこーだとしているのは非常に滑稽で。
今回の騒動の発端となった日向のジジイが抱える妄執もくだらないし、
そのジジイに対するコンプレックスを持つ原因となった枸雅のジジイの若い頃の失敗も、
本当にくだらなくて、匡平が反吐が出ると言うのも判ろうと言うモノです。
そんなジジイどもに翻弄される幼い桐生が可哀想で、
何とか無事に助け出されて欲しいのですが、案山子の隻もてんでバラバラで、
実力を発揮した匡平も詩緒に譲り、枸雅と日向の隻も協調性がないし、
まともな勾司朗も銃弾に倒れてるしで桐生の不幸もしばらくは続きそうで不憫です。
詩緒に頑張って欲しいトコなんだけど、どうなることやら。
天照素の謎や、三種の神器のコトや、謎の案山子やら、阿幾の真の実力はどうなのか、
更に言うと匡平が本気を出すときは来るのかと色々と気になることが多すぎるので、
10巻が出るのが今から楽しみなんですが、サンデーGX本誌は今月号に9巻の続きが載っているので、
しばらくは単行本が出そうにないので本誌で追っていこうと思います。
うーん、どんな結末になるのかなぁ。
それはそうと日々乃さんのおっぱいのでかさに驚いている紫音も十分でかいと思いました。
流石はやまむらはじめ作品。
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