■[ラノベ]ちょっと大きめの判型「とある魔術の禁書目録SP」
とある魔術の禁書目録SP
著者/訳者:鎌池 和馬
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-08 )
単行本 ( 290 ページ )
絵師サイト:rainbow spectrum
SPはてっきりSSと同じ扱いかと思ったら判型が違ったり、
はいむらさんの漫画も収録されてたりと色々と毛色が違ってましたね。
まぁ、短編4本(1本はむしろ中編ですが)が収録されている短編集なので、
SSと似たようなものかな、とも思いますが。
今回は同日発売の新約2巻で説明役として出演している「明け色の陽射し」のボス、レイヴィニアや、
その他の「明け色の陽射し」の面々も出てきたりしてますが、
これは第三次世界大戦前ってことなんでしょうかね。
とすると、上条さんは「明け色の陽射し」とは前々から面識あったってことなのかな。
ステイル編、マーク編、上条編、初春編の4つがあるんですが、
初春編は既読でしたが、改めて読んでも初春さん頑張りすぎだと思います。
人間ドラッグシュートとか、過重考えたら身体がちぎれてもおかしくないような…
まぁ、そこら辺の細かい考証を考えたら上条編の火星の密着微生物とか、
どんだけトンデモだよ、と言えなくもないですが。(笑
パッションだよ、パッションを受けとれば良いのだよ…!
しかしどの短編も主人公たちは割りと脳筋というか短絡というか…
もう少し考えて行動しようぜ! と言いたくなったりも。(笑
特にステイルに関しては問い詰めたいのですが、ステイルは14歳だからなぁ。
まぁ、仕方ない…、のかなぁ…?
ステイル君の脳みそが柔らかくなることを期待しています!
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