■[漫画]新たなる黒い幽霊の魔の手「絶対可憐チルドレン」27巻
絶対可憐チルドレン 27 (少年サンデーコミックス)
著者/訳者:椎名 高志
出版社:小学館( 2011-09-16 )
コミック ( 192 ページ )
作者サイト:完成原稿速報・ブログ版
作者twitter:椎名高志 (Takashi_Shiina) on Twitter
コメリカでのレベル7エスパーの子供・アダムの心を開かせるため、
今までの実績を評価されて急遽渡米した皆本が触れるアダムの心の傷。
まだ赤ん坊の頃、もしかしたら自分が使っていたかもしれない超能力のせいで、
母親が死んだのかもしれないかも、と暴走したアダムの心を救うのは、
皆本と、彼の傍にいる頼り甲斐のある仲間たち…
初っ端から良い話になってて素晴らしいです。
どうしても理屈屋である皆本にはこういう説得は相性悪いと思ってたら、
薫たちの無意識が豪快に説得(?)するのは、
お互い足りないところは上手く補完しあってる良いチームだな、
と改めて思わせてくれました。
パンドラは超能力者のセーフティネットとして機能しているみたいで、
やはり未来の戦争はパンドラが原因ではなく、黒い幽霊なんでしょうね。
そしてそんな黒い幽霊から新たなる刺客が遂に登場!
チルドレンの「ブースト」を利用した能力で迫るのはスカした男・ギリアム。
こいつは凄く黒幕っぽいぞ…!
取りあえずの干渉は葵のヒロインっぷりのおかげで操作されたティムも、
過去を少し思い出したバレットも救われた訳なんですが、
これからまだまだ黒い魔の手が這い寄ってきそうです。
チルドレンのみんなは是非とも成長した女体をもって、
洗脳を解除していって欲しいですね!(ぉ
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