■[萌え]豚汁ー
■はじめ×くろす [20-8]「定番の死亡フラグ」
これは、童話でよくあるパターン!
お嬢様は鬼婆デスカ?
■椎名百貨店さん 週刊少年サンデー11/49号: 完成原稿速報・ブログ版
BNFのブドウは酸っぱいに違いない、というお話。
でもまぁ、毎日が日曜日な生活はちょっと憧れる。
■ver.793さん 混沌の娘
ダークソウルってこんな女の子出てくるんだ…
おぉ、爪がながい…
■雑多な日々さん 水着の星奈
アニメの水着星奈はまだ見ていないのでござるよ。
うーん、肉々しいですのぅ。
■「風呂上り小鳥さん」/「ぽち。/飯田のぎ三日目セ12b」のイラスト [pixiv]
風呂上り小鳥さん by ぽち。/飯田のぎ三日目セ12b on pixiv
パンツ一枚にビール。
これでこそ小鳥さんやでー
まっこまっこりーん!
貴音ちんマジお姫様!
■ぐるぐる太陽さん とろ~り響
スイッチ入ってるよ!
発情期!
■4HANDSさん 旭日のミク
暁光の女神やでー
絶対領域が眩しいぜ…!
■不定期絵日記 Republicさん 黒髪ちゃん
秋の装い?
おっぱいを強調しててイイネ!
■くらすけ倉庫さん 魔女っ子
どちらかというと錬金術師より?
ふーともーもー
■ヒゲナシさん 今週の雁夜おじさん
雁夜おじさんの不憫さは止まらない!
誠実なキャラほど報われない虚淵空間やで…
>「風呂上り小鳥さん」/「ぽち。/飯田のぎ三日目セ12b」のイラスト [pixiv]
こういう自然の仕草がよく似合う方を嫁に迎えたいモノですな……。スッピンが綺麗な人が良いです。
フランさんの予定表に入っておらず報告もないのでもしやと思い念の為のご報告ですが「いかさま博覧亭(小竹田貴弘著/アスキー・メディアワークス)」の1巻が発売中ですよー。看板から「怪奇」が取れましたが、「怪奇」が付いている全五巻の原作も新装版が同出版社から順次、発売されてます。ご報告までに。既に購入済なら申し訳ありません。
ハイ、まぁ、「蓮花がこの物語のヒロインです」がそのままスルーされなくて良かったなぁとw
……何か上だけだと書き込みが勿体ないかなぁと思うので、毎度の蘊蓄。「いかさま博覧亭」1巻の補足です。以下、ネタバレ注意? この書き込み、削除大いに可です。寧ろその方向で。
>烏って夜目、効きましたっけ?
現状の生物学で「鳥目」は否定される方向にあります。と云っても別段、では鳥が全般的に夜目に秀でているのかというとそういう訳でもなく、コイツも人間とかと一緒で「種に因るが根本的に鳥が全て夜盲症という訳では無いので悪しからず」という感じみたいですね。「鳥だから例外なく夜は視界ゼロという訳では無い」というお話で御座い。
余談ですが、我が国は代表的な葛の葉狐辺りからこの方、所謂「異種婚」が昔から盛んですから別に嫁の正体が狐でも猫でも構やしねぇというアバウトさがあります(キリスト教観念では悪魔扱い)。鶴の恩返しだって鶴が人間に化けますし雪女との間に子供も作っちゃいますし、人間と非人間の境界が曖昧でしかも大抵、人間は怪奇に「晒される方」なので立場が弱いのが特徴です。彼方さんだと大抵、人間が討伐して終わりですからねー。そんな所でも窺い知る事が出来る我が国の民族風習感覚。
しかし博覧亭、他人に振る舞う羊羹があるほど繁盛してたっけか……?(全五巻を読み返しつつ)
>歌川国芳
実は文豪も猫好きが多いです。「吾輩は猫である」の夏目漱石とか、生涯に於いて何匹の猫を養ったか数が知れないという究極の大仏次郎とか(この方が猫に餌をやる写真が残っていますが、もういっそ清々しいです)。実際、今でこそ犬が流行っておりますが、犬はその語感が「居ぬ(去る)」という忌み語に繋がったり「犬死に」とか縁起でもない単語が多かったり鼠を捕ってくれる益獣としての方面が好まれたりそもそもあの人間には到底、掴みきる事が出来ない仕草が素敵と、特に武士と花魁さんに猫が尊ばれたそうな。故に錦絵の花魁さんは猫を抱いている絵が多いですし、長屋に一匹は必ずネコが居るのも疫病防止だったり食料保持だったりです。養蚕農家にも蚕を食べてしまう鼠を退治する為、猫が必ずと云って良いほど飼われていましたし、鼠害(そがい)防止として「八方に睨みを利かせる」猫の睨み絵なんてのも錦絵屋さんで売られていたりします。
……まぁそんなこんなで私も昔は、「芦」が「悪し」に繋がって縁起が悪いとわざわざ「葦」にする文化を受け入れるのが大変だった原理主義者です。ホントに苦労しました……。少しは頭が柔らかくなりましたよ……。
>玄能寺住職 石蕗
意外と知られていないのですが、宗派によって女性の出家が認められるか否かというのは結構、偏ったりします。その点、我が曹洞宗は女性の出家には寛容。とは云っても曹洞宗で尼寺の住職さんを基本「庵主さん」と呼ばわったりもしますが、「庵」というのはお寺未満の布教活動を行うお坊さんの資格がない人の活動場所だったりするので「住職」の方が言葉の意味としては正しいのでしょう。が、何か尼僧さんを「住職さん」と呼ぶと女性名に「Mr」を付けるような違和感が発生する難儀な体質、先天性……。我が家の近所ですと春日寺なんかが尼寺として有名です(航空自衛隊小牧基地東側)。その内、お詣りに行きたいお寺ですがまだ甚目寺とかも行ってないんですよねー。生臭してます。尾張四観音所か尾張五社もまだ未参拝です(津島神社がまだ)。
>尼寺って僕ら男が勝手にうろついていいんですかねぇ
いけませんw 大抵、奈良春日山と同じ様な感じで寺社の入り口に「男人結界」が張ってありますのでソレを越えてはいけません。「駆け込み寺」という言葉もある通り、破ったらお仕置きが恐いですよー。通常は吉原で禁を犯した人と同じくリンチですよね。昔は高野山とかも駄目でしたが、今ではかなり緩和されております。それでも出羽三山とか大峯山とかまだ女人結界、男人結界が生きている所はありますし、ソレはソレとして最早、文化ですねー。
但し、「出て行く分には構いやしない」ので性風俗も緩かった江戸時代、混浴がデフォの湯屋で僧俗が男女として交わるというのも別に当たり前だったそうです。別に「不邪淫」を禁じている仏教も「それが邪淫である」という認識が無ければソレで良いという感じだったみたいですw 故に尼さんが男性と関係しても良かったとか何とか。……この考えに私が辿り着くまでかなり四苦八苦在りました(その時代の猥談話を調べていると、割と尼さんと関係を持つ話があってその有り様に凄く悩んだんです)。
……石蕗さんと組んずほぐれつ! あの垂れ目が良いのです。
>玄翁寺尼僧 空木
石蕗さんが完全に頭を丸めているのに対し空木ちゃんがおかっぱなのは先述の「庵主さん」という文化があったりするのですが、僧侶の方でも印可を貰ってない僧侶さんとか居士さん(在家の修行僧さん)だったりすると「尼削ぎ」といっておかっぱで良かったりします。
さて「桜餅」の起源も実は江戸中期の江戸だったりすのですが、尾張は実は何故か上方風(道明寺式)です。対して空木ちゃんが持っている方がコレ、「長明寺(式)」という江戸式の桜餅でコッチが実は「本当の」桜餅。享保二年に向島長明寺で売り出したという記録があるのでいかさま博覧亭に出ていてもおかしくないですね。大丈夫!
>四ツ目屋の軒先
この時代の所謂「ラブホテル」的な存在が「出会い茶屋」ですが、軒先が暗くて受付もつっけんどんなお婆さんが居るだけで履き物や飲み物も自分で持って行ってとほぼ全てが言葉も交わさぬセルフサービス。なのですが、「そういう所」なので返ってソッチの対応の方が有り難かったというお話で御座いw しかし土地がない人口一極集中、江戸のお話ですから壁も薄い所か単に衝立だけという所もありソレって逢い引きが声でばれちゃうジャン? しかしソレは「見なかったから無かった事」として、口外しないのがマナーであったとか。江戸パネェと私が思ったエピソードです。上記の「尼さんと関係を持つ」もそうだったり。江戸パネェ。
そんな感じで石蕗さんが好きな通り、苺ねぇも好きです。女性の全裸が可か不可かというのは流石に全裸で徘徊というのも無いと思うのですが、泣き出した赤子にその場で授乳するのも当たり前な時代ですから脱ぐのも普通かと存じます。
>来日した外国人さんはビックリしたみたいですね。
事実です。ドイツの方の手記が特に鮮明に残ってます。殊更にビックリした事を列挙。
・宿には必ず売春婦が居る。
・街に必ず一つは売春窟がある。
・風呂が混浴でデフォ。
・あまつさえその風呂で女性が身体を洗ってくれる。
等々。性分化は相当に違ったみたいです。シーボルトなんかは梅毒の罹患率にビックリしたとも発言してますね(驚く勿れ百パーセント)。
コメント by Mya — 2011/10/24 月曜日 @ 0:10:25