■[漫画]京の守護者たち「紅 kure-nai」8巻
紅 kure-nai 8 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:山本 ヤマト
出版社:集英社( 2011-11-04 )
コミック ( 188 ページ )
作者サイト:SOYBEAN
紅の8巻に突入、ということなのですがここから原作から完全に分岐。
そもそも切彦ちゃんとの戦いに紫が介入してきたというのもそうですが、
リンさんが首チョンパされてないというのも大きな変化かと。
原作だとサックリ死んだからこその原作の持ち味というのがありましたが、
漫画版だとそれとは違った面白さを追求しているみたいですね。
という訳でこの8巻からは京都に舞台を移しての話。
失踪した切彦ちゃんにも興味がありますが、まずは久しぶりの銀子がメイン。
伝説的な情報屋の祖父の足跡を訪ねて表御三家と裏十三家の影響を遮断する、
西四門家が支配する地、京都での真九郎一行が出会ったのは切彦ちゃんの消息を知る、
朱雀神家の跡取り、碓氷ちゃんで…
いやー、まさか紫のそっくりさんが出てくるとは思いませんでしたよ!
しかも性格と性別が正反対ときたもんだ!
紫のif的な展開を擬似的に楽しむと言いましょうかね。
碓氷ちゃん可愛いよペロペロ。(ぉ
しかし今回一番可愛かったのはさりげに銀子ではないでしょうか。
山本ヤマトさんが描く銀子は制服の立ち姿だけで十分可愛いですけど、
真九郎に手を握られてドキドキしている顔は更に可愛いんですよね!
鈍感なロリコン相手に大変でしょうけど、頑張れ銀子!
夕乃さんと紫は強敵だ!
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