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:: 2011/12/18 日曜日::

■[漫画]10年の連載を経てハッピーエンド!「こはるびより」7巻

こはるびより(7) (電撃コミックス)
著者/訳者:みづきたけひと
出版社:アスキー・メディアワークス( 2011-12-17 )
コミック ( ページ )
作者サイト:観月堂Website

ロリ可愛い歩美ちゃんの話、主人なしの久遠の話、さくやの話、住友さんの話、
と来て最後にゆいの話で見事にゴールインした「こはるびより」
電撃萌王の創刊と共に歩んできた作品なだけに感慨深いものがありますね。
住友さんが報われない境遇だけど本人がすっきりとしているから、
これはこれでアリなのかな、と思います。

さて、内容についてはほぼいつも通りだし読んで貰うのが一番なので、
今回はちょっと趣向を変えた感想なんぞを。
後書きでみづきたけひとさんが
「第1話を見てくれた方々はどうされているのか…」
とありましたけど本当にどうしてるんでしょうね、
みづきたけひとさんのイラストが大好きだった俺ニュースのtechleさんとか。

さて、その第1話が載った電撃大王ですが…

あずまきよひこ先生が表紙
書庫漁ったら出てきました。
うーん、Vol.1ってことはこれが創刊号だったのかな?
ちなみにこの創刊号にちゃんと1話が載ってます。

「こはるびより」第1話
いやはや懐かしい。

ちなみに「こはるびより」の後に現役女子高生、萌えマンガで堂々デビュー!!と銘打って、
「ママ・グレード」という漫画が載ってるんですが…

さいとうまゆり
さいとうまゆりって、上連雀三平さんじゃないですかー!
良いのか…、いやダメだろう!(笑

他にも萌えコロシアムこと萌えコロの第1回では後藤なおさんとかと並んで、
現在「咲-Saki-」で人気を博している小林立さんが載ってます。

りつべ=小林立
当時はりつべ名義だったんですよねぇ…
というか自画像はどう見ても女性だよね…

とまぁ、こんなカオスな創刊号に第1話が載ってたわけですよ!
いやー、やっぱり「こはるびより」は凄い作品でした!
萌えが詰まった、というか萌えだけで出来ているような作品でしたが、
だがそれが良い。
村瀬さんとゆいの二人が今後とも幸せであることを願っております。(綺麗に締めたつもり

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