■[漫画]可愛い男の娘は正義!「ブロッケンブラッド」VIII
ブロッケンブラッド8 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:塩野 干支郎次
出版社:少年画報社( 2012-02-09 )
コミック ( ページ )
作者サイト:塩野干支郎次のサイト ethereal shine
作者twitter:塩野干支郎次 (etoroujishiono) は Twitter を利用しています
単行本3冊同日発売という、塩野干支郎次さん仕事量を心配してしまうイベントですが、
全部出版社が違うというのもまた珍しい気がします。
本屋でも全部並べて平積みされていたし営業さんも頑張ったのかな。
しかしどれも作風が違うのがまた凄い…
コメディ担当の「ブロッケンブラッド」ですが今回も相変わらずです。
作中で何度も時代劇をネタというかフィーチャーしていますが、
この作品自体も時代劇的な定番というか安定感がありますよね。
しかしそろそろ徳川宗家に怒られるんじゃないかと思うほど、
徳川将軍ネタが多いっすなー
そして今回は徳川ネタだけではなくてジオン公国ネタもあったりと、
ネタのバリエーションは増えましたけど、内容と言うかノリそのものはいつも通り。
爆発オチやらノイシュバンシュタイン桜子のサービスショットで見開き多用したりするのも、
いつも通りと言えばいつも通りであります。
しかし明日香の煩悩エネルギーに目を付けられたりと、
ネタがネタを生んでいる状態ですね。(笑
煩悩をエネルギーというと横島忠夫を思い出しますが、
そういえば横島と美神さんもネタにされてたっけ…
今回は久しぶりにあのお嬢様が出てきたりとキャラのリサイクルもされてましたので、
旧来のファンとしても嬉しいですね。
それにしてももう8巻とは…
一体どこまで突き進むのか、ノイシュバンシュタイン桜子ちゃん…
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