■[漫画]そして物語はdreiへ…「Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」5巻
Fate/kaleid liner プリズマ)しろほし)イリヤ ツヴァイ! (5) (カドカワコミックスAエース)
著者/訳者:ひろやま ひろし
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)( 2012-03-23 )
コミック ( 180 ページ )
作者サイト:TINY TREASURY
作者twitter:ひろやまひろし (hiroshi_) on Twitter
祝! アニメ化!
まぁ、企画が進行しているという話だけなのでTV放映なのかOVAなのかはまだ判りませんが、
連載初期から好きな作品だけに凄く嬉しいですね!
Fate/Zeroも人気出てるし、まほよもマスターアップしたし、
TYPE-MOONの勢いはまだまだ伸び盛りだ!
Fate/stay nightのスピンオフでの魔法少女ということで、
プリティーサミーやリリカルなのはと同じ系統ではあるんですが、
個人的にこの作品に一番近いのは「魔法先生ネギま!」だと思っています。
燃えと萌えの両立、存外しっかりした設定と似ている部分が多々あるのでネギま!好きならハマれると思うんですよね。
まぁ、メディアミックスの失敗は似ないで欲しいですが。(ぉ
さて、4巻では存在しないはずの英霊と戦うことになったイリヤたちですが、
どう見ても黒化したギル様が我様が大フィーバー
そんなのに敵うはずがなくて鏡面界から逃げ帰ってくるも、
エアの「世界を切り裂く」能力で現実世界への扉を破ってくることに…
いやー、この5巻は展開が早く上に濃くてのめり込むようにして読み耽ってしまいますよ。
アインツベルンの聖杯戦争と似ているけれど、在り方が決定的に違う英霊カード。
そして1巻から謎だった美遊の存在、それに鏡面界という場所の謎が次々と繋がっていき、
伏線が回収されていく展開は読んでてゾクゾクしますよね。
それでいてちゃんとコメディも忘れないのが凄い所だと思います。
特にショタギル様の全裸とか。(笑
ちなみに雑誌掲載時はこんな感じでした。
うむ、ロゴがデカイな!
まさかよりアグレッシブな修正をされるとは思わなかったんだぜ…
しかし「平行世界」とか最高にワクワクする展開だなぁ。
stay nightでは魔力の供給元としてしか使われなかったギミックだったけど、
プリズマ☆イリヤではガチで描かれるだけに楽しみでなりません。
「運命」という言葉の使い方も非常に秀逸だったし、
ツヴァイというタイトル自体が伏線だったとは、完全にしてやられって感じです。
そして非常に続きが気になる所で終わっているわけですが…
これはヒドイレイニー止めやで…
つ、続きを早く!
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