■[ラノベ]ヘタレヤンキー、ここに極まれり「僕は友達が少ない」8巻
僕は友達が少ない 8 (文庫J)
著者/訳者:平坂読
出版社:メディアファクトリー( 2012-06-22 )
文庫 ( 295 ページ )
作者twitter:平坂読 (hirasakayomi) on Twitter
絵師サイト:ブリキの砦
中々新刊が出なくて、アニメやはがないポータブル発売で忙しかったのかなー
と思ったらまさかの作者急病で一ヶ月入院していたとは…
というか、MF文庫Jの作家はヤマグチノボルさんといい、弓弦イズルさんといい、
売れっ子になったら重病に罹るジンクスでもあるんでしょうか…
まさか、ライバルレーベルが呪いを掛けているのか…!?(中二病的発想
それはともかく、表紙があまりの正統派美少女で誰だか一瞬分かりませんでしたが、
理科が表紙になるのも納得の理科がメインでしたね。
というか「僕は友達が少ない」というタイトルの「僕」の人称が、
小鷹のソレ(俺)じゃないことから察することが出来たように、
今まで全ての物語の主役は理科だったんだよ!(ナ、ナンダッテー
というかそれに伴い素の理科がボクっ娘であるという事実まで判明した訳なんですが、
理科が最萌えな私としては大フィーバーだったわけなのです。
流石はウルトラハッピーで日曜日の朝に小さな女の子にも大人気なキャラは違いますね!
まぁ、一番ヒロインらしいイベントが起こりまくってたのは、
チートお嬢様の星奈だったりするのが、何というか本当にチートすぎる。
しかし、今回は小鷹のヘタレっぷりが本当に際立ってて、
少々読み進めるのが辛かったなー
アナログボードゲームまではいつも通りのノリだっただけに、
星奈のアレな発言から起こる小鷹のヘタレっぷりには少々ガッカリしつつも、
まぁ、小鷹だしなぁ、と思ったり。
それにしてもこの終わり方で次以降もダラダラ続けることが出来るのでしょうか…
何か終わりそうな雰囲気なんだけど、心機一転とかしちゃうのかなー
それはそれで読みたいようなそうでないような…
まぁ、事態が動きそうな9巻にも期待です。
今度は作者が病気になって発売が半年後とかになりませんように…
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