■[ラノベ]『門』を閉じるや否や?「ゲート 自衛隊彼の地にて斯く戦えり 総撃編」4巻
ゲート―自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり〈4〉総撃編
著者/訳者:柳内 たくみ
出版社:アルファポリス( 2011-06 )
単行本 ( 513 ページ )
手段を選ばないゲリラ戦術を行ってくるゾルザルの皇太子府と、
イタリカに逃れた皇帝とピニャたちによる正統政府の内乱状態に陥った帝国。
混乱した状態の中、日本の立ち位置も微妙になってくるんだけど、
そこに更に『門』が開いたままだと世界が危ないということが分かって…
冥府の神ハーディから示唆された『門』の危険性と、
そのハーディから『門』を開く能力を与えられたレレイを巡って、
日本を含めた世界が動き始めた訳なんだけど…
いやー、レレイの愛の重さったらパないの。
合法ロリババァのロゥリィも流石にちょっとドン引きするレベル。
でもそこまで愛されてる伊丹が正直羨ましいんだけど、
本人は全然自覚してないのが何ともラノベテンプレだなぁ。(笑
それと、そんな伊丹がかつて演習で発案した人質救出のアイディアには、
正直いってかなり笑わされましたね!
でも効果的だし、何より伊丹らしい規格外な発想で妙に納得させられました。(笑
そして傾国の美女的なポジションだったテューレがまさかのデレ!
料理人として何故か潜入させられちゃってる古田の嘘の付かない言葉に、
あっさりとデレちゃうテューレさんマジ可愛い。
ウサ耳ペロペロ。
それにしてもシェリー嬢…
日本の政治家たちも骨抜きにする可愛さとか…
恐ろしい子…!
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