■[漫画]恋する乙女とバレンタイン「やさしいセカイのつくりかた」3巻
やさしいセカイのつくりかた 3 (電撃コミックス)
著者/訳者:竹葉 久美子
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-09-27 )
コミック ( 180 ページ )
季節は巡ってもう雪模様な冬。
もうすぐ学年末という季節ですが、天才の悠くんはボストンの街で、
恩師の教授の正論に打ちひしがれたクリスマスから、
加山先生に慰められてフラグを立てている訳で…
そんなことを知らないハルカが割りと不憫と言いましょうか…
恋する乙女で奥手ながら、葵の協力もあってデートっぽいことをしながらも、
服屋の店員さんもモロ判りなハルカの気持ちも悠くんはニブチンだから分かる事も無いわけで…
いやー、頑張ってるンだけどねぇ…、ハルカちゃん…
めっちゃ可愛いんだけど、それ故にバレンタインの件はホントいたたまれないですよ…
悠くんってば罪つくりな人だよなぁ。
そしてそんなハルカと違って押せ押せなのが冬子。
小野田先生も狙われた獲物状態で、中々に大変なことになってて不憫なような羨ましいような…
先生たちも人間だから怒ったり喜んだりお酒を飲んだりするんですよね!
とはいえ、そのせいで失敗するのも大人な訳で!
うーん、悠くん食べられちゃったのかしら…
いやはや次巻以降も気になりまくる状態で終わってしまいましたね!
ハルカの恋する乙女っぷりが全開で微笑ましいだけに、
悲恋にならないことを祈るばかりですが、悠くんと同類な葵のことがみんなにバレてなかったり、
今回の加山先生の件とか地雷が埋設されてるからなぁ。
色々と一筋縄ではいかない教師と生徒のラブコメ模様。
次巻も楽しみです。
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