■[漫画]ひびきのデビューコンサート、そして…「天にひびき」6巻
天にひびき 6 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:やまむら はじめ
出版社:少年画報社( 2012-09-29 )
コミック ( 203 ページ )
コンサートに向けて順調に行っていたオケの仕上がり具合を全て無かったことにして、
もう一度、自分が見つけ出した音で仕上げることにしたひびき。
しかし、コンサート直前なため全体練習することは出来ず、ほぼぶっつけ本番で行く事に…
というのが前回までの話の流れですが、そこを何とかしてしまうのが曽成ひびきという指揮者。
奏者に対して強烈なイメージを残す、その特異生を持って完成に導く手腕は正に天才的。
そんなひびきに追いていかれないように、追いつこうとする秋央は大変だろうけど、
だからこその主人公なのかもしれません。
そしてコンサートで一躍脚光を浴びたひびきだけど、人生何が起こるか判らないもの。
取り敢えず一足飛びに進むことは当面なくなったけど、
それで秋央がのんびり出来るわけもなく、如月先生の勧めもあってコンクールに出ることに。
しっかし、コンクールに苦手意識を持ってるとか秋央は割りと面倒くさい過去持ってるよなぁ…(笑
相変わらずひびきはどこか超越したところにいるのでラブコメ的には進展ないけど、
秋央と一緒に居たいから同じコンクールに出る波多野さんは相変わらず可愛いです。
オケの人たちにもカップルが生まれそうだったり、それはそれで興味深いです。
そういった意味では美月に頑張って欲しいトコですね。
海外飛び回ってて出番が少ないのがネックですけど…
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