■[ラノベ]浅葱ママとおさない那月ちゃん「ストライク・ザ・ブラッド 5 観測者たちの宴」
ストライク・ザ・ブラッド 5 観測者たちの宴 (電撃文庫)
著者/訳者:三雲岳斗
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-10-10 )
文庫 ( 344 ページ )
作者サイト:ミクモノグラフィカ
作者twitter:三雲岳斗 (MIKUMO) は Twitter を利用しています
絵師サイト:モフモフ
絵師twitter:全裸の魔術師マニャ子 (manyak) は Twitter を利用しています
遂に破られた監獄結界と、脱獄した仙都木阿夜。
結界の要である那月ちゃんは固有時間を奪われて記憶がないロリっ娘になるし、
肝心の古城は大怪我をして動けないしで後手後手に回りながらも、
必死に事態の挽回を図って絃神島を駆け巡る―!
脱獄した重犯罪者たちの中でも思わせぶりな一人が、
予想以上にサクっと退場したトコで思わず噴いたりしましたが、
基本的に緊迫感のあるバトルメインの内容となっております。
とはいえ、相変わらずツンデレな煌坂さんの恋する乙女っぷりにはニヤニヤさせられますよ。
何ですか、テンパって方言出るのはまだしも、足を舐めさせようと間違った性知識を披露したり、
汗の匂いもウェルカムなひもパン装備とか笑いと萌えのダブルパンチですよ!
でも、てっきり今回は浅葱のターンだと思ってたんだけどなぁ…
いやまぁ、浅葱のお風呂での攻勢(性的な意味で)には悶絶モノでしたよ。
ただ、昔の思い出という切り札もあるのに上手く生かし切れなかったし、
散々期待させられてアレじゃなぁ…
くそぅ、浅葱のターンはまだ先なんじゃろか…
それと物語の核心的なトコにも徐々に触れてきてるみたいですけど…
はてさて、そちらもどうなるんでしょうか。
新たな眷獣も召喚されたけど、ここまで焦らされるくらいなんだから、
浅葱の血での眷獣はそれはもう凄いモノなんだろうな!
と期待せざるを得ない。
…というか今度こそ浅葱のターンだよね?(←不安
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