■[漫画]必見! 村田雄介の超絶クオリティ!「ワンパンマン」1巻
ワンパンマン 1 (ジャンプコミックス)
著者/訳者:村田 雄介
出版社:集英社( 2012-12-04 )
コミック ( 200 ページ )
公式サイト:となりのヤングジャンプ : ワンパンマン
原作者サイト:ワンパンマン
原作者twitter:ONE (ONE_rakugaki)さんはTwitterを使っています
作者twitter:村田雄介 (NEBU_KURO)さんはTwitterを使っています
となりのヤングジャンプで絶賛連載中の「ワンパンマン」
アイシールド21を手掛けたことで有名な村田雄介さんが作画を担当しており、
読み切りが本家のヤングジャンプに掲載されたりとネット以外でもそこそこ話題になっていますが、
そもそもこの「ワンパンマン」はONEさんが連載していたWeb漫画が元ネタなんですよね。
元々2chとかで度々話題になっていたので少しは聞いたことがある人もいるかと思います。
世界観は平和な日常を破壊する怪人たちと、それを倒すヒーローが存在する特撮的な舞台。
そして主人公はあらゆる怪人をたった一発のパンチ ―「ワンパン」で粉砕するサイタマ。
趣味でヒーローをやりながら、強くなりすぎたがために虚しさを噛み締めるサイタマが、
弟子や仲間を得ていき、正式なヒーローとして活躍していく物語…
…なのかも知れない?(←自信なし
元々の作品がネタ重視で読ませる作品で、作画は二の次だったんですよね。
逆に言えば中身だけで面白いと言われてきたとも言えます。
そこに村田雄介さんの超絶クオリティで仕上げたもんだからもう大変。
原作を読んでいると、むしろそのクオリティの高さが際立ってしまい、
度肝を抜かれまくりになること請け合いですよ。
作画は元よりコマ割りとか構図も大きく変わっています。
ここらへんは元ジャンプ作家としてのプロの仕事を見せてくれますよね。
公式サイトでも現在1巻の中盤までの1~5話を公開中ですので、
そちらを読めば大体どんな感じの作品か分かると思いますので是非。
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