■[漫画]甘くて甘くて、ちょっぴりビターな恋の味「あまあま」2巻
あまあま2
著者/訳者:志摩時緒
出版社:白泉社( 2013-03-29 )
コミック ( 134 ページ )
作者サイト:SCARECROW
作者twitter:志摩@あまあま2・7時間目の音符3発売中 (shimaso)さんはTwitterを使っています
「悶死セレクション金賞」を受賞とかセンスが素敵すぎる帯が眩しい「あまあま」2巻!
買ってまずは表紙カバーを取ってみたら表紙だけじゃなく裏表紙までもキスしててその時点で撃沈!
何だよ! 甘いよ! 酸っぱさ控え目のあまあまっぷりだよ!
そりゃ読んでると悶死するのもうなずけるレベルな甘さのラブコメですよ!
はぁ…、良いなぁ…
二組の学生カップルのラブコメが描かれる「あまあま」ですが、
初々しい方のカップルな高梨くんと神崎さんの二人は進級でクラスが別れることに…
それでもめげずに一緒の委員になる高梨くんはちゃんと行動が出来る子!
事故ちゅーして気まずくなった時も積極的にコミュニケーションを取ろうとしたりと、
結構頑張ってる男の子なんだけど、まだまだ女心には疎いみたいでそこが妙に可愛く思えたりも…
しかし神崎さんは可憐だけどちょっぴり積極的で高梨くん以上に最高に可愛いよ! 流石ヒロイン!
もう一組のカップルの片割れである美咲は祐司と同じクラスになったけど、
まだ恥ずかしさが抜けなくてうだうだしたり、
教育実習生の夏美先生が来てからは、祐司に向ける恋心に気付いてしまい、
色々と葛藤を起こしたり…
と、今回は美咲が思い悩む所が多かったですね。
夏美先生ともども、この恋の経験でちょっと成長したのかもしれませんね。
しかし今回は夏美先生が一番ヒロインしてたような気が…
上を向いて思わず涙が溢れてきちゃってるトコなんて凄くキュンキュンしましたよ!
それにしても描き下ろしの美咲が中学時代のエピソードといい、
祐司は気が強い女性にモテる何かがあるのでしょうか。
是非ともその秘密を御教授いただきたいものです…
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