■[漫画]伏兵による撹乱「ナナマルサンバツ」5巻
ナナマル サンバツ -5 (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:杉基 イクラ
出版社:角川書店( 2013-04-03 )
コミック ( 186 ページ )
作者サイト:†††††いくら亭†††††
作者twitter:杉基イクラ(7◯3✕5巻4/4発売) (iqura_s)さんはTwitterを使っています
麻ヶ丘女子が開いた例会が始まりましたが、
この5巻ではトリックスターである明良の活躍が見所です。
女装趣味の明良が色々と場を引っ掻き回す中、
ガチクイズ勢の面々は知力の限りを振り絞るんだけど…
明良の言動には賛否両論があると思うんですけど、
個人的にはその「ルールの隙間を縫う」発想は好きです。
一度限りしか使えないチャンスをモノにする発想と度胸に、
ルールに規定されてないボタンの押し方を考えつく発想の飛躍!
これらは技術者としてやっていくには心強い武器になると思うんですよね。
対してガチクイズ勢の主人公・越山くんは色々と思う所があるとは思うんですけど、
そういった発想の柔軟さは取り入れたら良いんじゃないかなぁ、とは思います。
まぁ、それが出来ない真っ正直な性格が長所なのも確かなんですけどね。
しかし深見さんがあんなに可愛い所を見せたというのに、
相変わらず越山くんは御来屋ばかり気にしているし、
笹島先輩も開場の大蔵に惚れ込まれてるしでガチクイズ勢はホモカップルばかりでつね…
麻ヶ丘女子のBL好きはこのカップリングで薄い本を出せば良いと思うよ…(笑
まだまだ例会は続きますし越山くんと御来屋の対決もまだ決着が付いてませんし、
敗者復活戦もあるし今後もまだまだ判りませんね。
というか深見さんが出ないと女子分が足りなくて更にホモホモしそうなので、(笑
是非とも敗者復活して欲しい所であります。
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