■[漫画]古城民宿“まおー荘”混浴ごきげん事件「まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」7巻
まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る! 」 -7 (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:石田 あきら
出版社:角川書店( 2013-05-24 )
コミック ( 164 ページ )
原作者サイト:m2lade JAM
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作者サイト:Life Like Love
作者twitter:石田あきら (Akira_Ishida) は Twitter を利用しています
前回の6巻でまおゆう魔王勇者における第一章が終わりましたので、
この7巻は次章に向けて英気を養う箸休め的なエピソード群になります。
まぁ、原作の長さからいうと大体4割くらい来たかな、といった所でしょうか。
まだまだ先は長いですが、現在の3ヶ月に一冊の刊行ペースだとそれほど長く感じられないかと思います。
箸休め的なエピソードだからといって重要じゃないかというとそんなことはありません。
魔王が忽鄰塔の開催を宣言して、部族の参集を待つ間にやることは盛り沢山で、
自分の弟子たちが何を為したかを確認する中で、メイド姉が傷にまみれながら自分で掴み取った、
魂の輝きの凄さに震える姿には読んでるこっちも誇らしくなって涙腺が緩んでしまいますよ…
そして今回もっとも重要なのは温泉回であることです!
勿論ですね、今までもメイド姉の魂の演説とか「メディアミックスして良かったなー」
と思う所は多々ありましたよ! 当然じゃないですか!
ただですね、やはり小説媒体からイラストが入るメディアになったからには、
期待しちゃうじゃないですか! だってみんな可愛いんだもん!
温泉で浮く駄肉! 女魔法使いの発言で巻き起こるおっぱい紛争!
メイド姉妹が見せる少女らしい健康的なエロ可愛さ!
石田あきらさんの画力で描かれる女体の素晴らしさを見てると、
おっぱいの輝きの凄さに震えて涙腺が緩んでしまいますよ…
女騎士と魔王の同じ男に惚れた二人の女の友情と妻妾同衾も良かったですけど、
長らく出番がなかった女魔法使いの光学迷彩アリの温泉シーンも良かったですね!
涙腺が緩んでしまいますよ…
しかしそんな平和な魔王と勇者一行とは裏腹に、
地上の中央ではマスケット銃の機密が漏洩するし、
蒼魔族の王子は魔王の紋章が発現するしと火種がくすぶりまくってるので、
次回以降も波乱が予想されるので、そういった意味でも楽しみであります。
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