■[アニメ]俺の妹がこんなに可愛いわけがない。 1【完全生産限定版】 [Blu-ray]
Amazonから届いたので早速特典小説「十年目の再会」を読んだ訳なんですけど…
これは確かに10年後のストーリーですね!
だけど、視点が五更珠希ちゃんで語られて肝心なキャラ同士の関係性は全く見えないので、
最終回の読後感は壊すことがない所は絶妙でしたね。
まず読んで思ったのは…
桐乃は1巻冒頭の時といい、自宅の玄関先で不覚を取ることが多すぎろ!
でした。(笑
それと珠希ちゃんマジ天使なのは間違いないけど、
挿し絵が全くないのが残念だなー、と。
まぁ、そこは丁度当日に松竜さんが描いてくれたのでそちらで補完するといことで一つ。
俺妹 五更珠希さん10年後Ver. pic.twitter.com/LcBov3WJC0
— 松竜 (@matsuryun) June 19, 2013
内容的には一つの物語が最終回を迎えることに対する一つの捉え方を綴っており、
メタ的な視点でも楽しめましたし、良い特典小説だったと思います。
というかこれは俺妹が10年後にリメイクされるという暗喩だったりするのでしょうか。(笑
それと特典CDに収録されているドラマCDですが、
「ラブタッチ2~俺の彼女の続編が発売されるわけがない~」が特に良いですね!
この為に書き下ろされた新作エピソードみたいですが、
京介のキモさとあやせの罵倒台詞が詰まった傑作ですよ!
BD本編の第2話のあやせ回といい、このBDはあやせ分が凝縮された円盤と言えましょう!
というか、SDキャラによるショートムービーによると伏線が入っているということで、
これはタナトスコスのあやせに関するエピソードが今後の特典でドラマCD化されるフラグが…!?
ちなみにもう一つのドラマCDの「俺と妹がベッドで恋バナなんてするわけがない」と、
赤城と京介のSDキャラによるショートムービーはアニメ化で削られた原作エピソードを補完するものでしたね。
これは原作ファンにとっては嬉しい特典でした。
それにしても今後の特典CDも原作で削られたエピソードのドラマCDにプラスして、
書き下ろしのやつもあるのか…
これはやはり全巻揃えるしかないな…!
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