■[ラノベ]かくて古城は真組と成る「ストライク・ザ・ブラッド 8 愚者と暴君」
ストライク・ザ・ブラッド (8) 愚者と暴君 (電撃文庫)
著者/訳者:三雲岳斗
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-07-10 )
文庫 ( 392 ページ )
作者サイト:ミクモノグラフィカ
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絵師サイト:fotologue : gallery : manyaxmohu2
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今回は一つの区切りを付く、今までの謎が明らかになる過去編です。
どのようにして古城に第四真組の力が受け継がれたのか。
アヴローラという第四真組の少女の正体とは。
時折不思議な雰囲気になる凪沙の謎とは。
そういった諸々が詳らかにされます。
とはいえ、ラブコメ好きな私としましてはやはり注目してしまうのは浅葱ですよ浅葱。
今回も出番が比較的少なめだったとはいえ燦然と輝く恋する乙女心には、
読んでてニヤニヤしまくりでありました。
というかホント昔から古城の周りの女子に対して牽制しまくりだったんですね。
流石やでホンマ。
そして古城ですが、本人は否定してますけど周囲が指摘しているようにどう見てもシスコンです。
本当にありがとうございました。
というか、アヴローラが健在だったら浅葱さん大ピンチだったんじゃないっすかね!
妹と同じ背格好で中二病的な台詞を言う天然金髪吸血鬼とか庇護欲そそりすぎだろう!
アヴローラ可愛いよアヴローラ。
それにしてもこれで一段落付いた感じはしますけど…
ぶっちゃけまだまだ謎が残っているというか、更に謎が増えたというか。
取りあえず浅葱バレの修羅場はまだ始まったばかりなので、
次回以降の浅葱の嫉妬騒動に期待であります!
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