■[漫画]派遣勇者は苦労人「はたらく魔王さま!」4巻
はたらく魔王さま! (4) (電撃コミックス)
著者/訳者:柊暁生
出版社:アスキー・メディアワークス( 2013-11-27 )
コミック ( 162 ページ )
原作者twitter:和ヶ原聡司 (wagahara211) は Twitter を利用しています
作者サイト:Christmas-holly
作者twitter:柊暁生/あきお (102_55) は Twitter を利用しています
この4巻ではアニメ版でも放映された、原作2巻のエピソードのクライマックス直前までが収録!
という訳で、鈴乃の正体が恵美に露見して、
鈴木さんも交えて真奥の職場訪問をした後に、
千穂ちゃんと恵美が天使に誘拐されるまでが描かれております。
しかし恵美ってば結構苦労性ですねぇ…
真奥たちは金銭面で苦労してますけど、
恵美は精神的な意味で苦労してるなぁ、とつくづく思います。
鈴乃の対応しかり、天使に狙われることしかり。
でも、苦労を背負い込みながらもあくまで勇者としての矜持を保つとこはカッコイイです。
何かこのシーンで、初めて恵美が勇者っぽく見えたかもしれない。
とはいえ、ラブコメヒロインとしてはまだまだ千穂ちゃんの方が一枚上手ですね!
真奥相手には空回ってばかりですけど、
巻末に収録されている地下街へのデート直前の話とか、
年頃の女の子っぽさが出てて超可愛いですよ!
可愛いと言えば鈴乃も忘れてはダメと言いましょうか。
ロリ属性持ちの和風美人で時代錯誤というのは本当に素晴らしいキャラ設定だな、と。
特に恵美相手にちゃんと買い物出来たことを自慢するトコとか超可愛い。
ちなみにここは雑誌掲載時から大幅に描き直されてますね。
それだけ、鈴乃の可愛さを表現するに力を入れたということなんでしょう。
だからこそ、筆頭審問官として真奥を糾弾し、天使に逆らえない姿を見ていると、
痛ましくなってきて辛いので、何とか次巻での巻き返しを早く読みたいとこです。
今月号で2話分溜まったから比較的早く出るんじゃないかなー、と期待です。
そして、早く原作3巻分に突入してアラス・ラムスを見たいです!
ふぉお、まだかなー!
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