■[漫画]食戟のヨシハル「織田信奈の野望」5巻
織田信奈の野望 (5) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:青刃 時雨
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2013-12-24 )
コミック ( 191 ページ )
作者サイト:無責任進行形
作者twitter:青刃-AOBA- (ABS17)さんはTwitterを使っています
堺で信奈とのデートを満喫していたら、
ウザ可愛いので有名な明智光秀ちゃんに邪魔されちゃったでござる。
そんな感じの5巻導入でありますが、将軍宣下の為に十二万貫を用立てするため、
何故か光秀ちゃんと良晴がたこ焼きに替わる名物料理開発競争をすることに。
この史実を下敷きにしながらトンデモ展開になる辺りは、
大変に織田信奈の野望らしくて読んでて楽しいんですよね。
コミカライズで嬉しい事と言えば、
良晴が悩んで南蛮寺に行ってルイズ・フロイスと出会った際の、
ルイズの超絶巨乳の揺れっぷりには眼福すぎて思わず拝んでしまいました。(笑
それとそこにいた幼女な伊達政宗ですけど、
このエピソードは原作外伝を読んでおくとかなり感慨深いですね。
政宗ちゃんが可愛いだけではなく、深く悩んでいたトラウマを解消するエピソードだと思うと、
より深みが増してきます。
まぁ、この作品の一番のキモは織田信奈が可愛いという所につきます。
良晴に嫉妬して貰いたくて初恋の事を出しちゃう信奈ちゃん可愛いですし、
町娘の吉としてたこ焼き対決の司会をやってる姿は姫大名の重圧から開放されてて可愛いですし、
姫巫女さまの前ではお淑やかなお姫さまらしくて可愛いのです。
しかしそんな可愛い信奈に訪れる、最大級のピンチ!
世に名高い”金ヶ崎の退き口”を事前に回避したと思っていた良晴だけど、
敵をだますならまず味方から、ということで信奈にだまされてしまい、
やはり史実通りに壮絶な撤退戦を繰り広げる必要性が出てきて…
原作では一番好きなエピソードなだけに色々な意味でハラハラしますねー
アニメも終わっちゃったし、原作も止まっちゃってるけど、
コミカライズは堅実に面白く進んでいるのでこれからも頑張って欲しいです。
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