■[漫画]恋の決戦前夜「いなり、こんこん、恋いろは。」7巻
いなり、こんこん、恋いろは。 (7) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:よしだ もろへ
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2013-12-27 )
コミック ( 151 ページ )
作者サイト:公式サイト
作者twitter:よしだもろへ (yoshidamorohe)さんはTwitterを使っています
遂にアニメが始まりました「いなり、こんこん、恋いろは。」
私は放映圏外なので残念ながら視聴することは出来ませんが、
アニメ情報を見る限り、原作の絵柄に近いテイストで良い感じですね!
これを機にファンが増えると嬉しいです。
冬コミでは原作を読んでない友人知人たちに「どんな風に面白いの?」
と聞かれる事が多かったので私はこう応えました。
「昔ながらの変身魔女っ娘モノみたいな感じの恋愛漫画だけど、
真のヒロインはいなりのお友達のうか様です! うか様可愛い」
と。
まぁね、実際ね、この7巻ではいなりがきちんと主人公してるのは確かなんですよ。
優しいだけの理想の世界を拒絶して現実に戻ってきたいなりは成長した所を見せてくれます。
今まで恋に悩んできたからこそ、墨染さんに的確な助言をしたり、
幼馴染みの京子にもキツめに叱ったりと強くなってる見せてくれるんですよ。
まぁ、最後にちょっとミスってる所は何ともいなりらしいなぁ、
とは思いますが全体的にちゃんと主人公してるんですよね。
ですが、やはりヒロインという意味ではうか様が一番でしょう!
燈日への恋心はもう結構バレバレな感じですし、
燈日自身も結構気があるっぽくてニヤニヤが止まらないのです。
というか、うか様は温室育ちの神様だからか天然なんですよね…
そこもまた魅力的と言いましょうか。
しかしまさか、燈日が預かってた髪紐を受け取ってくんかくんかするとは…
うか様の魅力は五臓六腑に染み渡るでぇ…
とはいえ神様と人間の恋、というのは身分差というのも烏滸がましいものがありますし、
墨染さんの恋も、いなりの恋もまだまだ障害が多そうなのでこれからも大変そうです。
何とかみんな幸せになってくれると良いんだけどなー
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