■[漫画]かげにひなたに「ロウきゅーぶ!」7巻
ロウきゅーぶ! (7) (電撃コミックス)
著者/訳者:たかみ裕紀
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2014-03-27 )
コミック ( 162 ページ )
原作者サイト:さぐちきん。-蒼山サグ 個人ページ-
原作者twitter:蒼山サグ (SagAoyama)さんはTwitterを使っています
作者サイト:たかみゅめも
作者twitter:たかみ裕紀 (tkm_yuki)さんはTwitterを使っています
Kindle版:ロウきゅーぶ! (1) [Kindle版]
Kindle版:ロウきゅーぶ! (2) [Kindle版]
Kindle版:ロウきゅーぶ! (3) [Kindle版]
Kindle版:ロウきゅーぶ! (4) [Kindle版]
Kindle版:ロウきゅーぶ! (5) [Kindle版]
Kindle版:ロウきゅーぶ! (6) [Kindle版]
この7巻は6巻から引き続きのひなたちゃんフィーバーです!
真帆の海沿いの別荘に合宿しにいった女バスのみんなを追って、
葵や夏陽やかげつちゃんに波多野先生の4人がやってきて、
過保護なかげつちゃんを安心させるためにみんなでトライアスロンに挑戦するというストーリーです!
このコミカライズの素晴らしい所は原作を丁寧に翻案している所です。
アニメだとすっ飛ばされた葵と夏陽の出会いもしっかりと描かれてますし、
女バスのみんなが鮮魚センターで海鮮つかみ取りをするシーンも、
愛莉と智花が見事なまでに蛸の触手に絡まれる所を描写してましたね!
小学生にしては大きすぎる愛莉のおっぱいと、
小学生らしい智花のおパンツは眼福すぎて拝もうかと思ったほどです。
かげつちゃんが過保護になった理由も原作通りしっかり描かれてるんですが、
大好きなお姉ちゃんが自分がうっかり寝てしまったがために苦しんでいるのを見て、
涙を浮かべてしまうかげつちゃんを見てると胸を締め付けられるようでした。
もうね、この子たちにはいつも笑顔でいて欲しいんですよ!
悲しい涙なんか流さなくて良い、流す涙は嬉し涙だけでいて欲しいんですよ!
だってみんな可愛い可愛い小学生なんだから!
だからこそ、かげつちゃんを安心させるために、
精一杯頑張ってかげつちゃんに追いついたひなたちゃんの姿勢は尊いのです!
かげつちゃんより身体は小さくとも、言動は幼くとも、
ひなたちゃんはかげつちゃんのお姉ちゃんなんだと!
ひなたちゃんにとってはそれが当たり前なんだと伝わってくるこのシーン!
もう最高じゃないですか!
やっぱりひなたちゃんマジ天使!
そして後半では次の展開を予感させるフランスロリのミミちゃんが登場してましたが、
ミミちゃんの緩急を付けた動きをその銀髪の流麗さで表現し、
智花の日舞を思わせる流水のような動きもしっかりと描かれていて、
この漫画のクオリティは本当に高いな! と感心させられました。
やっぱり「ロウきゅーぶ!」のコミカライズは最高だぜ!
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