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:: 2014/4/27 日曜日::

■[漫画]さあ、文化祭です!「氷菓」6巻

氷菓 6 (角川コミックス・エース 387-7)
著者/訳者:米澤 穂信
出版社:KADOKAWA( 2014-04-26 )
原作者サイト:汎夢殿
原作者twitter:米澤穂信 (honobu_yonezawa)さんはTwitterを使っています
作者サイト:A/O LABO

Kindle版1巻:氷菓 (1)
Kindle版2巻:氷菓 (2)
Kindle版3巻:氷菓 (3)
Kindle版4巻:氷菓 (4)
Kindle版5巻:氷菓 (5)
Kindle版6巻:氷菓 (6)

コミックス版の「氷菓」、6巻が発売です!
今回冒頭に収録されているのはアニメオリジナルのプール回、11.5話のアレンジ回。
もちろん米澤穂信さんに書き下ろしてもらった脚本があるんですが、
それにしたって全く違和感がないというか、アニメが脳内再生出来るかのようでした。

しかし、アニメでも素晴らしかったけどえるの水着姿は本当に素晴らしいですね。
割りとスタイルが良いしポニテだしポニテだしポニテだし。
奉太郎に挨拶に来た時のポニテも良いけど、ひとしきりプールで遊んだ後に、
水で濡れて重量感が増したしっとりしたポニテもまた良いですよね。
タスクオーナさんは良い仕事をされてます!

プール回で入須から受けた精神的ショックを復調した奉太郎だけど、
次の文化祭では文集の部数ミスという面倒事が起こってしまったために、
古典部はちょっとした窮地に陥ることに。
もっとも奉太郎自身はそれほど気負ってないんですけどね。

それにしてもえるにとって文化祭というのは誘惑が多すぎだなぁ、と改めて感じます。
目的に向かって一直線に行きたいのに、好奇心を刺激するコトが多すぎて、
あっちへフラフラ、こっちへフラフラと行ってしまうし、
何より名家のご令嬢だから教養が高いために書道でも百人一首でも、
ある程度こなしてしまうからこそ、っていうのもあるんでしょうね。

まぁ、お陰様でえるのコスプレ写真を拝めることが出来たので嬉しいのですが、
はたしてえるはこの誘惑を断ち切り本懐を遂げることが出来るのか!?
アニメと原作で既に結末を確認しているとはいえ、
コミックス版でも「クドリャフカの順番」の結末まで描かれるのが楽しみです。

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