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:: 2014/7/31 木曜日::

■[漫画]遠未来プロレスラー英雄譚「ギガントマキア」

ギガントマキア (ジェッツコミックス)
著者/訳者:三浦建太郎
出版社:白泉社( 2014-07-29 )
公式サイト:ギガントマキア|白泉社

「ベルセルク」の三浦建太郎が描く新シリーズ!
「ベルセルク」が終わってないのにどういうことなの?
という質問はしないようにしましょう。
誰しも気分転換はしたいものじゃないですか…

遥かな未来、人族と亜人族たちが暮らす世界で、
人類は帝国を築き旧時代の巨人兵器で世界を席巻していた。
砂漠で暮らす、虫との共生選んだ亜人族の聖虫族もまた、
一族の神を狙った帝国と最後の徹底抗戦に臨もうとしていた。
そんな聖虫族と人族の元闘奴・泥労守(デロス)と精霊の少女・風炉芽の二人が出会い…

gigantomaxia_01

人族に対する恨み骨髄に徹す聖虫族の勇者・雄軍と泥労守の決闘は、
まさに肉弾戦という名が相応しい大迫力のものでしたし、
泥労守のプロレスっぷりは惚れ惚れするものがありました。
そして、それが巨人相手にも発揮されるんだからなぁ。
ただただ凄い、としか言い様がなかったです。

それにしてもやってることはプロレスだし、
異形の生物とのバトルだしと、やたら濃くていかにも三浦建太郎でしたが、
その根底にあるのがSF的世界観なのがびっくりしましたね。
ベルセルクがガチファンタジーなだけに意外性が強いというか。
でもやっぱり面白さに相違なしとも感じました。

これはこれで面白いし、何より世界観も壮大で続きが気になるんですよね。
ベルセルクと交代で良いから連載してみるとか…
…完結する未来が見えないな。(笑

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