■[漫画]帰国、再建、そして…「少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ」4巻
少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ(4) (メテオCOMICS)
著者/訳者:高田慎一郎
出版社:ほるぷ出版( 2014-08-12 )
公式サイト:[少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ]特集ページ
連載サイト:少女政府 ベルガモット・ドミニオンズ
作者サイト:休日のベイルアウト
少女たちの国づくり、完結!
はー…、残念だわー…
好きな作品なだけにこれからという所での完結はとにかく残念。
公式サイトでの選挙で圭夏さんに投票して、
見事に圭夏さん回が開催された時は喜んだもんだけど…
くぅ…、力及ばず…!(つД`)
最終巻となるこの4巻ではみんなの国元に強制的に帰らされた少女たちが、
今度は自分の意志でベルガモットに戻ることから物語が始まります。
そしてアヴァロンからの攻撃で破壊された施設の復興と、
暫定政府の面々を納得させるための選挙編とかあります。
選挙編では派閥ごとの取り崩しと、
対立候補たちの無茶苦茶っぷりとかハチャメチャで面白かったですね。
民主主義というものはある程度の教育水準を満たしてないと、
大変なことになるということがよくわかる展開でした。
それにしても最後のオチは強引で残念というか…
アヴァロンとの停戦と島の意志とかは良いんだけど、
いきなり10年後で更に夢オチっていうのはなぁ…
勿体ない、ああ勿体ない。
高田慎一郎先生の次回作に期待したいです。
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