■[漫画]スクエアを目指して…!「ナナマル サンバツ」9巻
ナナマル サンバツ (9) (カドカワコミックス・エース)
著者/訳者:杉基 イクラ
出版社:KADOKAWA/角川書店( 2014-12-26 )
作者サイト:†††††いくら亭†††††
作者twitter:杉基イクラ(@iqura_s)さん | Twitter
Kindle版:ナナマル サンバツ (1)
Kindle版:ナナマル サンバツ (2)
Kindle版:ナナマル サンバツ (8)
Kindle版:ナナマル サンバツ (9)
杉基イクラ、クイズ専門誌で「ナナマル サンバツ」の執筆経緯など語る – コミックナタリー
クイズ漫画として一層の知名度を高めてきた「ナナマル サンバツ」ですが、
まさかクイズ専門誌までもコラボするようになるとは。
というかクイズ専門誌なんてのがあったのに驚きです。
どのジャンルにも濃くて熱い人たちがいるんだなぁ。
まぁ、それはこの漫画を読んでるだけでも伝わってきますけどね!
そんなクイズに情熱を燃やす若人たちの漫画「ナナマル サンバツ」ですが、
この9巻では京都合宿のラストまでが描かれています。
読唇術を使う竜壱と虎壱の兄弟コンビという関西の雄と出会ったり、
更なる早押しの技術を研鑽したりと、有意義な合宿模様を見せてくれます。
それにしてもヒロインである深見さんマジ残念美人っぷりが半端ないですね!
普通だとラブコメ展開になりそうなシチュエーションを容赦なくぶち壊す! しかも2回も!
そんな深見さんにラブコメ展開が今後あるのかは甚だ疑問です。
むしろラブコメ展開は新名部長に期待した方が良いのかも。
今回も巻末描き下ろしで可愛い所を見せてくれましたし。(笑
というか新名部長は主人公の越山くんとは別の高校の部長ですが、
それでも良い部長であり、良い先輩していて格好良いです。
この漫画の年上の人たちは誰もが責任感があって格好良いけど、
今回の新名部長は特に良い仕事してくれてましたよ。
仲間のことをちゃんと見ているという所とかチョーかっけーんすよ。
こんな上司の下で働きたいものです。
さて、夏の合宿が終わってもうすぐクイズのインターハイとも言えるスクエアが近づいてきましたが…
果たして激戦区の関東ではどのような戦いがあるのか。
今から楽しみです。
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