■[同人誌]C87同人誌感想 創作編
TVアニメ化おめでとうございます!
商業誌に載らず、同人誌という媒体のままそのままアニメ化とか凄い!
浅野真澄さんの声優をメインとした活動の数々と、
畑健二郎さんの漫画家としての実績があったとはいえ、
まさかアニメ化… しかもTV放映だなんて凄いなぁ…
今回のストーリーはイヤホンズのライブチケットがある程度売れたことで、
本格的にライブの話に入ってきます。
以前からライブに対して思い入れが強かったいちごちゃんが二人を引っ張り、
ライブを成功させようと頑張るんだけど、
いちごちゃんが無情にも足首を挫いてしまって…
今回は堀江由衣さんが二回目の登場!
ちょっと変なゆりえほい的な所も面白いですが、
数々のライブをこなしてきた堀江由衣さんだからこその、
ライブのハプニングネタと心構えが興味深かったです。
それにしてもTVアニメ化かー
声優はやっぱりご本人がやるのでしょうか。
堀江由衣さんとは出来れば本人役で出て欲しいですね!
というかそうじゃないとおかしいと思う。(笑
いつ頃放映になるのか判らないけど楽しみにしています。
タイトル:徒然チルドレン+
サークル:徒然チルドレン
通販:とらのあな、MelonBooks、COMIC ZIN
今月新刊も出たばかりですが冬コミに同人誌も出してた「徒然チルドレン」
この内容もいつか商業単行本に収録されるのかもしれませんが、
やはり早く読みたいモノですので同人誌版でゲットだぜ!
今回は「徒然チルドレン」シリーズのストーリーを、
幾つかスピンアウトさせたアフターストーリー的な連作で、
一つのきちんとしたストーリーが展開されている訳ではないんですが、
古屋くんと皆川さんのストーリーはきちんと一本にまとまってましたね。
というか、古屋くんが皆川さんから惚れられるキッカケが描かれているんですよ。
そしてこれが面白い訳なんですよ!
出来事としては割りと些細なことだと思うんだけど、
些細だからこそ、ここをキッカケに古屋くんのことを見つめだして、
恋を育んでいったんだろうなぁ、と思うと頬が緩んできちゃうわけですよ。
いやー、良いですねぇ…
商業誌の連載も忙しいとは思いますが、
今後も同人誌でも頑張って戴きたいものであります。
恒例の「ういういdays」スピンオフ片桐先生と西井くんシリーズですが、
今回は副題にある通り、二人で旅行に行く話です。
冬らしく、雪と温泉の宿に泊まりに行って、
そこでイチャコラするだけなんですが、それが良いんです!
もうすっかり片桐先生も西井くんの彼女であることを受け入れて、
自分の気持ちを素直に出せている所がニヤニヤ度が高いのです。
これはもうイチャラブカップルとして安定期に入ったと言えましょう。
良いな-、ラブラブ良いなー
それにしても片桐先生を酔わせて赤らんだ顔や身体を見たいとか…
西井くん… 流石に判っておるのう…(笑
夏コミで出た「夏の魔物」の続編なんですけど、
今度は珍しくR-18な描写があります。
とはいえエロエロってな訳ではなく、
イチャラブを描こうと思ったらそういった描写が必要になった…
という感じのR-18であります。
JKの純香ちゃんに口でエロいことをしてもらいたいという、
そんな読者の欲望を叶えてくれる一冊な訳ですが…
味付きコンドームを買うことに否定的でないとか、
割りと純香ちゃんも好き者だなぁ、と思った次第であります。
くそぅ、大学生時代にこんなJKの彼女が欲しかった!
それはそうと奥付のSpecial Thanksのネタに笑った。(笑
まぁ、うん、大事だよねその処理は。
スタッフのチェックでもひやひやモノだったし!
タイトル:グローイングフラワー
サークル:UnisonBell Lilac
通販:とらのあな
商業コミックにも収録された「エーデルワイス」シリーズのスピンオフ。
元ボーイッシュ少女の珠希ちゃんの妹である夏希ちゃんが、
ちょっぴりシスコンっぽい所と可愛い所を見せてくれるショートストーリーです。
心陽ちゃんと珠希ちゃんの関係はそのままに、
夏希ちゃんというキャラクターの視点を介することで、
二人が周りからどう見えるのかということも判って一石二鳥な面白さがありました。
シスコンっぷりも良かったですしね。
「エーデルワイス」シリーズが好きなら読みたい一冊です。
タイトル:光と女子のめくるめくスペクトル
サークル:Ko-wa’s Inn
通販:なし
女子と漫画で学べるシリーズの光学編の3冊目。
今回は光とは何かを電子レベルから学んでいきます。
可視光線というものは常に身近にあるものだからこそ、
何となく知った気になるものですが、
π電子系から読み取るレベルになると初めて知ることが多いです。
大学の頃にある程度習ったはずなんですけど、
改めて「なるほど」と思うことも多々あるんですよね。
これも女子が肌色を見せてくれるからなのでしょうか。
特にバンドギャップの説明が素晴らしかったですね。
バンドというモノを再確認出来ただけでなく、
ギャップというものを図解で示されたお陰で大変よく理解出来ました。
今後仕事とかで活かせればと思います。(笑
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