■[漫画]祝! TVアニメ化決定!「実は私は」10巻
実は私は 10 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:増田英二
出版社:秋田書店( 2015-02-06 )
Kindle版:実は私は (1)
Kindle版:実は私は (2)
Kindle版:実は私は (3)
Kindle版:実は私は (8)
Kindle版:実は私は (9)
Kindle版:実は私は (10)
祝! TVアニメ化決定!
最近のチャンピオンは「弱虫ペダル」の好評っぷりもあり、
結構イケてるんじゃないかと思うんですよ。
そんな中でこの「実は私は」はコメディっぷりが最高にキレが良いし、
アニメにも向いていると思うのでチャンピオンが更に盛り上がって欲しいですね!
バキやドカベン以外でも色々面白い作品はあるのですよ。
さて、漫画本編の方ですが10巻というキリが良い巻数ということもあってか、
キャラクターと物語が大いに動いております!
いつもと違う修学旅行というシチュと友人から勇気を貰った委員長が遂に黒峰くんに告白!
そしてそこから一騒動あってからの白神さんのアレコレが勃発! という展開です。
委員長の告白は彼女らしくてニヤニヤするものがありましたが、
その翌週にその感動の余韻を豪快に打ち砕く嶋田回を持ってくるのが「実は私は」らしいです!(笑
他山の石とは言いますが、委員長は嶋田ほど酷くないですから!
でもアレですね…
やってる人が違うだけで萌えシチュってこうまでヒドくなるもんなんですね…
ある意味勉強になるわー(笑
流石に今回は節目となる回が収録されていただけに、
ラブ:コメ比率が通常2:8からこの10巻では3:7くらいになってる気がします。
それでも大部分がコメディになるのが「実は私は」なんですけどね!
というかラブ展開の途中で唐突に挿入された中年少女まじかる☆あかりんだけど、
まさかこれがTVアニメの主題歌になったりはしないですよね…?
普通に考えたらありえないんだけど、この作品ならありうるだけに怖い…!
それにしても普通のラブコメ漫画ならこれで一段落ついたと安心できるんですが、
この「実は私は」だと全く安心できないというか不安だらけというか。
取りあえずコメディ要素だけは今後も供給され続けることは間違いないと思うので、
それは心配していないのですが、むしろコメディがどれだけ暴走するかが心配です。(笑
最近のコメント