■[ラノベ]聖殲派を駆逐せよ!「ストライク・ザ・ブラッド 12 咎神の騎士」
ストライク・ザ・ブラッド (12) 咎神の騎士 (電撃文庫)
著者/訳者:三雲岳斗
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2015-02-10 )
作者サイト:mikumonographica
作者twitter:三雲岳斗(mikumo)さん | Twitter
絵師サイト:fotologue : gallery : manyaxmohu2
絵師twitter:マニャ子(manyak)さん | Twitter
Kindle版:ストライク・ザ・ブラッド 1 聖者の右腕
Kindle版:ストライク・ザ・ブラッド 2 戦王の使者
ストライク・ザ・ブラッド 10 冥き神王の花嫁
Kindle版:ストライク・ザ・ブラッド 11 逃亡の第四真祖
年末年始の里帰りのはずが連絡を取れなくなった凪沙を心配して、
絃神島を出ようとした古城を止めようとする那月ちゃんと獅子王機関。
しかも獅子王機関からは三聖の一人である閑古詠が出張ってきて、
古城と雪菜は海の底に沈められるんだけど、何故か目覚めたら本土の温泉旅館で…
聖殲派だとか咎神カインだとか物語の根幹をなす要素が出てきたり、
敵味方が入り乱れるバトル展開が凄かったりしましたけど、
やはりこの作品の見所はエロラブコメだよなぁ、と思った次第であります。
攻魔師の羽波唯里に出会う前からフラグ立てるとか古城くんが流石すぎる。
でも今回のメインヒロインはやはり雪菜だよなぁ。
霧葉に嫉妬するのは序の口で、
シスコン古城に妹の凪沙と同じ扱いをされただけで機嫌が直るとか、
チョロ坂さんに感化されすぎなほどのチョロさには参りましたよ。(笑
更には唯里も思わず「夫婦か!」とツッコミを入れてしまうナチュラルな仲睦まじさとか、
正に正妻の貫禄という感じでしたね!
浅葱さん、このままではスク水っぽいコスだけでは挽回出来ませんぜ!
でもまぁ、浅葱は今回出番があったし活躍もしてたからまだ良かったけど、
煌坂は出番がないというか出遅れすぎだったからなぁ…(笑
11巻で出てこなかったから今回は活躍すると思ってだけに少々ガッカリでしたねー
これは煌坂さんの活躍は次回へ持ち越しかな?
次回のチョロ坂さんのチョロ可愛さに期待したいと思います!
最近のコメント