■[漫画]沙英さん、ヒロさん、ありがとう。「ひだまりスケッチ」8巻
ひだまりスケッチ (8) (まんがタイムKRコミックス)
著者/訳者:蒼樹 うめ
出版社:芳文社( 2015-02-27 )
作者サイト:a p r i c o t +
作者twitter:aokiume(@umeaoki)さん | Twitter
出会いがあればいつか別れがある。
でも少し離れるだけでずっと別れ別れなんかじゃない。
いつでも会えるし、連絡も取れる。
それで疎遠になる人もいるけれど、
沙英さんとヒロさんたちは大丈夫ですよ。
かつて「あずまんが大王」でゆかり先生は言ってました。
「まあそんだけの事だ あんたらは大丈夫だろ」と。
という訳で…
ついに…、ついに沙英さんとヒロさんの二人が卒業されることに…!
判ってはいた… 判ってはいたんですよ…!
サザエさん時空ではない物語なので二人が卒業してしまうということは!
それでも、二人が卒業してひだまり荘を出て行ってしまう寂しさが紛れることは無く…
でもね、そういったことを乗り越えたヒロさんを見ているからこそ、
ちゃんと二人の門出を祝いたいと思うんですよ!
おめでとう、沙英さん! ヒロさん!
そしてちゃんと二人と連絡を取り合っているゆのっちを見て安心しました。
そうだよね、今の時代はケータイとかあるからね。
それに二人と離れたことを寂しがるだけではなく、
新しい出会いも喜ばないとね!
はじめまして茉里ちゃん!
ひだまり荘へようこそ!
それにしても茉里ちゃんことフェス太さんは社交性がありますね。
そういった所は乃莉ちゃんに近いですけど、
美術科に対するエキセントリックな先入観とか個性的ですよね。
人の髪の毛をいじったり、マッサージしたがったりと、
全体的にスキンシップが好きな所とか新鮮だなぁ。
もちろんゆのっちのことも変わらず大好きです。
この8巻でもゆのっちのドヤ顔とかレアで可愛かったし、
相変わらずウブで可愛いし、茉里ちゃんに先輩風ピューピューなのも可愛いし、
3年生になっても新入生に間違われる背の小ささも可愛い。
もうね、ゆのっち可愛い。
そんなゆのっちとちょっと似ているなずなちゃんの天然さも可愛かったです。
二人で卓球のダブルスをした時のお互いの遠慮っぷりとか最高でしたよ!
ホント、ひだまりスケッチを読むと心が癒されるなぁ。
ヒロさんと沙英さんの二人が卒業して寂しくもあったけど、
卒業しても二人と会うことが出来て安心できたし嬉しかったです。
これで安心して次の9巻を待つことが出来ます。
茉里ちゃんの活躍にも期待ですね!
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