■[漫画]子育てはとても大変「甘々と稲妻」4巻
甘々と稲妻(4) (アフタヌーンKC)
著者/訳者:雨隠 ギド
出版社:講談社( 2015-03-06 )
作者サイト:連続10時間睡眠 //
作者twitter:雨隠ギド (gidogakure)さんはTwitterを使っています
Kindle版:甘々と稲妻 (1)
Kindle版:甘々と稲妻 (2)
Kindle版:甘々と稲妻 (3)
Kindle版:甘々と稲妻 (4)
「甘々と稲妻」の4巻が発売!
今回はつむぎちゃんがメインなので子育て要素がたっぷりです!
もちろん、3人の絆である料理も副菜からスイーツまでガッツリやりますよ!
スイーツといえば、タイトルの「甘々と稲妻」ってエクレアのことなんでしょうか。
エクレアってフランス語で稲妻ですし、何より甘いですからね。
エクレア… いつか作るのかなぁ…?
■その16 ふわふわキャベツとしょうが焼き
good!アフタヌーン掲載時に自分でも作ってみたんですが、
小麦粉ちゃんとつけるとここまでとろみが出て美味しいんだなぁ、と思いました。
まぁ、肝心のキャベツの千切りはスーパーで切られてるの買ったんですが。(笑
それと慣れ=油断でケガしちゃうのはよくあることだと思います。
私も右手の薬指に小鳥ちゃんと似たようなケガがありますが、
あれをやっちゃったのは当時小学5~6年生くらいだったかと。
ちょっと慣れると油断しちゃうんだよなぁ。
子供の頃のことだし仕方ないと思う。(自己弁護
で、小鳥ちゃんはこの傷を受け入れて、この回以降は絆創膏着けてないんですよね。
犬塚先生やつむぎちゃんだけでなく、小鳥ちゃんも成長していってるのでした。
■その17 おゆうぎ会とさつまいもクレープ
つむぎちゃんがおゆうぎ会で何をやるかで友達と揉めるという、
小さい子供同士だからこその静かな喧嘩が起きてて女の子だな、と。
こういった子供が抱える問題のサインをちゃんと見逃さないあたり、
本当に犬塚先生はつむぎちゃんのことばかり考えてあげてるんだなぁ…
良いお父さんだ…
でも犬塚先生の気持ちも分かるなぁ。
だって、つむぎちゃんって可愛いんだもの。
それが我が子ならいつも考えているのも当然ですよ!
今回だってクレープを食べた時の至福の表情とか、もう最高!
可愛いけど、一周回って面白いレベルだよつむぎちゃん!(笑
その後、小鳥ちゃんの話と犬塚先生のナイスアシストで、
ハッピーエンドになったのは良かったです。
やっぱり「甘々と稲妻」はこうでなくては。
■その18 小鉢ときんぴらごぼう
犬塚先生、次は栄養バランスを考えて副菜にまで手を出すとは…
主夫業も板に付いてきたなぁ。
犬塚先生が副菜にチャレンジし、小鳥ちゃんもゴボウを切るのにチャレンジし、
そしてつむぎちゃんは友達がやってる習い事にチャレンジするという、
3人とも新しいことにチャレンジするというお話でしたね。
みんなこうやって成長していくんだなぁ。
しかし習い事かー
私は兄の影響で始めたけど、友達に影響されるってのはあるでしょうねー
そう言えば犬塚先生のご親族とか出ないんでしょうか。
今後登場する機会とかあるのかな?
■その19 あいじょーたっぷりお好み焼き
一周忌か…
まだまだお母さんが亡くなって時間経ってないんだなぁ。
それでもこれだけ生活を立て直してるあたり、
犬塚先生は努力してると思うんだけど、
どうしても上手くいかないことってあるよね。
まだまだ親の心子知らずのつむぎちゃんと、
親の心を察しすぎている小鳥ちゃんは良い対比ですね。
そういった親子の問題を解決するのはやっぱりコミュニケーションなんだなぁ、と。
ちゃんと出来ている犬塚親子はこれからも大丈夫だと思うけど、
小鳥ちゃんももっとお母さんにワガママ言って良いんじゃないかな。
■その20 クリスマスとビーフシチュー
誰もが通る、サンタさん実在性懐疑問題!
今回はヤギちゃんが良い仕事してくれましたけど、
アレを街中で着て歩くのは流石に大丈夫かと心配してましたけど、
ちゃんと描き下ろしでそのネタがあって笑いました。
ですよねー(笑
それにしてもつむぎちゃんからのメリークリスマスは泣くね!
嬉しすぎて涙腺が決壊するよこれは!
良い子に育ってくれて嬉しいし、可愛いし、祝われて嬉しいしで、
これはもう犬塚先生が泣いてしまうのも当然ですよ…!
ちなみにこの続きは現在発売中のgood!アフタヌーン最新号で読めます。
「甘々と稲妻」特製カレンダーがあるので是非ともゲットして欲しいですね!
Kindle版にもカレンダーの絵柄は収録されてるけど、
グッズとしての体は為してないので、今回だけは紙で買った方が良いかもしれません。
忙しいのか忙しくないのか、兎に角も時間が流れるように過ぎて行き、ようやっと最新刊を拝見出来ましたよー。アレですよね、女子三人の反応が可愛くて可愛くて、私なんぞは包丁といったら研ぐ事くらいしか出来ないので、自炊出来る方をこのときばかりは真剣に羨ましく想います! あと、相変わらず巻末のレシピが嬉しいですねー。きんぴらゴボウ一つをとっても細かかったりバリエーションが豊かだったり、凄いですな!
料理の方でしたら「じったんの時短レシピ」(岡村みのり著)なんかもお奨めですよ。料理内容は「甘々と稲妻」とは異なって、ひたすら手軽に身近な調味料や材料で完成出来る料理が掲載されてます。どちらかというと創作料理(にならざるを得ない?)のマンガでして、如何に短時間で調理が完了するかを重視しており、料理時間が実際に掲載されているのが面白い点です。どうも著者の岡村みのり先生、「結界師」で有名な田辺イエロウ先生のアシスタントだったらしく、画力も抜群ですよ。
でー、私の方はもう2014年度、新刊部門トップを射止めるような素晴らしい新刊と出会えてしまいました。そのなも「亜人ちゃんは語りたい」(ペトス著)です。タイトルの通り、亜人さん(作中では「デミ」)がほんわか大暴れするラブコメストーリーは何か何処かで観た事あるよなぁと思ったら「スピーシードメイン」でした。因みにデミちゃんの方で登場しているのは1巻では、ヴァンパイア、デュラハン、雪女、サキュバス(※全員女性)と、図ったかのように素晴らしいラブコメ振りです。スピーシードメインをラブ側に振ったら亜人ちゃんは語りたいになります。
もしまだお手にされておりませんでしたら、おすすめの一冊です。スピーシードメインが壺に入るフランさんなら本当にお奨めですよ!
コメント by Mya — 2015/3/23 月曜日 @ 6:26:33
グフタでやってる「じったんの時短レシピ」ですか。
私はお手軽レシピ系の漫画はちょっと食指が動かないんですよね…
あと、一人暮らしであの一人芝居っぷりが居た堪れない…(ノД`)
しかし田辺イエロウさんの元アシさんだったとは。
確かに言われてみればあの濃い画風はそれっぽい。(笑
「亜人ちゃんは語りたい」は名前は聞くんだけどまだ読んでないですね。
今度読んでみたいと思います。
コメント by フラン — 2015/3/24 火曜日 @ 10:28:49