■[漫画]時空を超えてバカ軍団が帰ってきた!「女子高生Girls-High」10巻
女子高生Girls-High(10) (アクションコミックス(コミックハイ!))
著者/訳者:大島 永遠
出版社:双葉社( 2015-04-10 )
作者サイト:TOWA OSHIMA official website
作者twitter:大島永遠(@towa_oshima)さん | Twitter
Kindle版:女子高生 Girls-High (1)
Kindle版:女子高生 Girls-High (2)
Kindle版:女子高生 Girls-High (3)
Kindle版:女子高生 Girls-High (8)
Kindle版:女子高生 Girls-High (9)
Kindle版:女子高生 Girls-High (10)
「女子高生Girls-Live」じゃなくて「女子高生Girls-High」かよ!
まさかのバカ軍団が帰ってきた!
流石に8年経ってるだけに懐かしすぎですが、
作中にtwitterやLINEといったガジェットが登場していたりと現代に寄せており、
それほど古くささはありませんね。
まぁ、こいつらどこの時空に生きてるんだと思わなくもないですが。(笑
そう言えば私の女子高生に対する幻想って、
この女子高生シリーズで見事に粉砕されたんだよなぁ…(笑
今でこそ「女子校の真実」ネタとか至る所に散見されるようになったけど、
「女子高生」連載開始当時はかなりエポックメイキングだった憶えがあります。
今回は初っ端から交換留学生で金髪碧眼巨乳キャラのアネッサが出てきたりと、
今までにないネタをぶっこんできながら、
ちゃんと女子高生っぽいネタを織り交ぜており面白かったです。
まぁ、アネッサの少年漫画弁のキャラが強烈すぎた気がしないでもないですが。(笑
ただ、今だとNARUTOで日本語覚えた外国人が変な日本語喋るのとか多いみたいだしなぁ。
ある意味今風ではあるのかしら。
それと今回は各キャラに絞った短編があったんですが、
絵里子の高橋家はお父さんとの話でして。
今となっては気難しい年頃の娘を持ったお父さんの方に感情移入して読んでしまい、
少々寂寥感もあったけど、最後には良い話に収まってホッとしましたね。
ここら辺は「まんがかぞく 一家4人全員漫画家」を描かれた経験が生きてるのかな?
何にしても香田が相変わらずバカで安心しました。
彼女にはこれからもバカで喪女の道を突き進んで欲しいですね!(笑
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