■[漫画]進撃の御堂筋「弱虫ペダル」40巻
弱虫ペダル 40 (少年チャンピオン・コミックス)
著者/訳者:渡辺 航
出版社:秋田書店( 2015-06-08 )
作者サイト:「弱虫ペダル」と「まじもじるるも」の制服ブログ箱
Kindle版:弱虫ペダル (1)
Kindle版:弱虫ペダル (2)
Kindle版:弱虫ペダル (3)
Kindle版:弱虫ペダル (38)
Kindle版:弱虫ペダル (39)
Kindle版:弱虫ペダル (40)
平地、山岳の2つの1位を取った箱学と、
両方2位に甘んじてしまった総北。
ゴール奪取に向けてそれぞれが2名ずつ出したが、
虎視眈々と機会を狙っていた京都伏見も御堂筋が出陣して…
今回もゴールのみを狙って御堂筋が凄い!
漫画的演出なのはわかっているんだけど、
巨人すぎてキモすぎて、なんというか凄い!
それでも、これでこそ御堂筋だと思わされます。
そんな御堂筋に出し抜かれる箱学と総北の主将とエース。
しかし、そこに食らいつく鳴子が格好良いですね!
冬の敗北の雪辱を誓い、オールラウンダーに転向して力を蓄え、
御堂筋に出し抜かれず、騙されず、真っ向からぶつかっていく。
坂道とは違った主人公っぽい熱血さには滾るものがあります。
そして出し抜かれた王者、箱学ですが、
福富の「オレは強い!!」の精神が葦木場に受け継がれていたのは驚きました。
これは伝統ある王者である箱学だからこそ受け継ぐことが出来るのでしょう。
その受け継がれる精神があってこそ、脅威の追い上げがあるのですが…
まぁ、そこら辺は次の41巻を楽しみにしたいですね。
ちなみに給水所に間に合った杉元と古賀も良い味出してたと思います。
杉元には来年のインターハイに選手として出て欲しいなぁ…
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