■[漫画]クレイジーコミカライズ「そもそもダンジョンにもぐるのが間違いではないだろうか」
ダンまち4コマ そもそもダンジョンにもぐるのが間違いではないだろうか (ヤングガンガンコミックス)
著者/訳者:大森 藤ノ ちょぼらうにょぽみ ヤスダ スズヒト
出版社:スクウェア・エニックス( 2015-06-25 )
作者サイト:☆★ チョボにょぽ ★☆
作者twitter:ちょぼらうにょぽみ(@choboraunyopomi)さん | Twitter
Kindle版:そもそもダンジョンにもぐるのが間違いではないだろうか
「そもそもダンジョンにもぐるのが間違いではないだろうか」
原作のタイトルの意味を根底から覆すタイトルですが、
作者がちょぼらうにょぽみさんの時点で納得してしまう不思議。
いや、だって、ちょぼらうにょぽみさんだからなぁ…
原作を台無しにするタイトルだし、
この4コマ漫画におけるヘスティア様はマジキチです。
あまりにもクレイジーすぎるヘスティア様ですが、
これでもちゃんと原作を読み込んでいるのがわかるから凄いです。
例えばこのシリーズで一番面白いと思ったのがこのコマ。
これ、ヤングガンガン連載中の時は”本編”じゃなくて”ヤンガン”になってて、
しかも当時のヤングガンガンでは九二枝さんのコミカライズがリリ編終盤でしたからね。
これはもうリアルタイムで雑誌で読んでた人にとっては最高に面白かったですよ。(笑
このことから原作だけでなくコミカライズまで把握していたことがわかるでしょう。
しかもアニメで例の紐が話題になったら、
最終回でその紐のネタをぶっ込んでくるあたり無駄に手腕が凄いというか。
やはりこの人ただ者ではないな…
FXで有り金全部溶かす人の顔を描いた人だけはあるぜー
とはいえクレイジーなことには変わりないので、
純真な原作好きの人は読まない方が幸せかもしれません。
いや、面白いんですけどね?
なんというか、上級者向けかな、と…(笑
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