■[ラノベ]巨根英雄伝「王国へ続く道」1巻
王国へ続く道1 (アヴァロンノベルス)
著者/訳者:湯水快
出版社:ホビージャパン( 2015-07-23 )
連載サイト:王国へ続く道
作者サイト:お風呂足つぼ/湯水 快
絵師サイト:光陰矢の如し
絵師twitter:日陰影次@(@hikage_eiji)さん | Twitter
Kindle版:王国へ続く道 1
この作品は元々「小説家になろう」で連載していたんですがエロすぎて18禁指定され、
18禁用の「ノクターンノベルズ」に移籍して連載を始めたという奇特な遍歴を辿っている作品です。
その後、ホビージャパンが創刊した「アヴァロンノベルス」の書籍化第一弾となり、
この度発売されたという経緯なんですね。
この作品のファンの一人として、ホビージャパンには感謝の念しかありません。
主人公のエイギルは物心がついた時から剣闘奴隷として勝ち残ってきた戦いの才能が溢れる男。
敗北=死を意味する場所で生き残り、偶然雇用主の豚を斬り殺すことが出来て外に出て、
ある日、エルグの森の奥深くに住む吸血鬼ルーシィと出会い、
彼女に愛と知識を与えられて2年の歳月をかけて一人の男として成長していくことに。
そして愛するルーシィを手に入れるため彼女と一時の別れをし、
エイギルは外の世界に出て王となるために邁進していく…
この作品の何が良いって主人公であるエイギルのキャラクターなんですよね。
頭が悪い訳ではないんですが、行動が脳筋というか。
考えているのは如何に良い女と出会い、エロいことをするかのみ。
男相手には容赦ないというのもある意味清々しい。(笑
ファンタジー世界ではあるんですがエイギルはただの人間でチートなし。
ただひたすらにシンプルに強いというのが良いんですよね。
人々に恐れられる餓狼を持ち前の筋力であっさりと屠り、
ルーシィに教えられた技巧と日々成長する巨根で女たちを悦ばせるという、
そのシンプルさが良いんですよ!
強引に例えるなら戦闘力がガッツで女に優しい和姦戦士ランスでしょうか。
更に書籍化に伴いエロゲンガーの日陰影次さんがエロエロなイラストを描き下ろしてくれてる上に、
ちゃんと挿し絵はほぼエロシーンというのも潔い上に読者的にも嬉しかったです。
しっかしルーシィでこの乳のサイズかー…
これだと2巻で登場するノンナはどんだけのサイズになるんだろう…(笑
2巻以降もぜひ書籍化して欲しいので売れて欲しいですね!
まずはWeb版を試し読みしてください。
あとになればなるほど面白くなっていくのでオススメですよ!
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