■[漫画]生き残るための空手「ツマヌダ格闘街」18巻
ツマヌダ格闘街 18巻 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:上山道郎
出版社:少年画報社( 2015-08-17 )
作者サイト:別冊兄弟拳
作者twitter:上山道郎 (ueyamamichiro)さんはTwitterを使っています
Kindle版:ツマヌダ格闘街 (1)
Kindle版:ツマヌダ格闘街 (2)
Kindle版:ツマヌダ格闘街 (3)
Kindle版:ツマヌダ格闘街 (10)
Kindle版:ツマヌダ格闘街 (11)
Kindle版:ツマヌダ格闘街 (12)
ドラエさんの姉アーニャが主催するツマヌダ選抜vs外国人招待選手5人で競う「輝ける道記念大会」
ミツルとジローの対決は延期されたけれど、
鷹羽和義と孫安福の師弟の代から続く因縁の対決はまだ始まったばかり!
序盤では孫安福が優勢で進んできたけど、鷹羽も師から託された技があり…
初めは異色の組み合わせかと思ったけれど、終わってみると良い試合でした。
鷹羽と孫安福の明暗を分けたのは二人の功夫の差でしょうね。
才能とかそういったものではなく、純粋に年季の差が功夫に現れたのでしょう。
というか、改めて考えるとジローはよく孫安福に勝てたもんだわ…
そしてもう一つの試合で鷹羽の姉弟子であるアミが初めてまともに試合をしてましたが…
うーん、予想はしていたけれど本当に強いなぁ。
才能もあったんだろうけど、覚悟と鍛錬の質が半端無かったということかな。
それでも試合で得られるものがあったようなので良かったと思います。
しかし…、同年代でアミに勝てるのってドラエさんくらいではなかろうか…
それくらいに圧倒的な強さでしたね。
格闘編だけではなくドラエさんのドラマ編も大きく動きましたね。
17巻で出てきたメイドさんの正体はやはり予想通りでしたけれど、
ドラエさんの実父も出てくるフラグがビンビンに立っているので、
まだまだ魅せてくれると思われますよ!
それとドラエさんとミツルが真剣を持つことになってたけれど、
これは剣術編が開始したりするのでしょうか。
表紙にも珍しく純白の背景に真剣を構えたドラエさんがいますしね。
今までもスポーツチャンバラとか示現流の話はやってたけれど、
もうちょっと踏み込んだ内容になるのかなぁ。
大会の結果ともども気になりますね。
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