■[漫画]強さと弱さ「戦国妖狐」15巻
戦国妖狐 15 (BLADE COMICS)
著者/訳者:水上 悟志
出版社:マッグガーデン( 2015-08-10 )
作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志(@nekogaeru)さん | Twitter
Kindle版:戦国妖狐 (1)
Kindle版:戦国妖狐 (2)
Kindle版:戦国妖狐 (14)
Kindle版:戦国妖狐 (15)
Kindleまとめ買い:[まとめ買い] 戦国妖狐
ついに動き出した万象王。
それに対峙するのはムドと千夜。
そして多くの闇のモノたち。
無の民のことも残っていて、一大決戦の様相を呈してきたけれど…
14巻では道錬が非常に熱いところを見せてくれましたが、
この15巻では最期まで格好良かったです。
また、真介も物理的には道錬たちには及ばなくとも、
精神的には別の強靭、というかしなやかな強さを見せてくれて、
大人の格好良さとはどういうものかを示してくれましたような気がします。
万象王の戦いは何というかドラゴンボールのセル戦を思い出しましたね。
ムドは道錬と一緒に培った力と龍としての力で対抗していましたが、
千夜は無の民との戦いにおいて真介に導かれた理と、
身に宿る千の闇たちの思考の広がりで相対しているのは面白かったです。
それにしても灼岩が彼女の意識を取り戻すだけでなく、
戦えるほどに元気になっている姿は感慨深いですね。
彼女のために頑張ってきた真介を知っているだけに、
彼女と真介には幸せになって欲しいモノです。
最近のコメント