■[ラノベ]蘇る斥力「フルメタル・パニック! アナザー」11巻
フルメタル・パニック! アナザー (11) (ファンタジア文庫)
著者/訳者:大黒 尚人
出版社:KADOKAWA/富士見書房( 2015-09-18 )
原作者サイト:gatoh.com | 賀東招二オフィシャルサイト
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絵師サイト:風の色
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Kindle版:フルメタル・パニック! アナザー 1
Kindle版:フルメタル・パニック! アナザー 2
Kindle版:フルメタル・パニック!アナザー 10
Kindle版:フルメタル・パニック! アナザー 11
アフガンの地で再会したリーナと達哉と菊乃。
しかしガルナスタンの侵攻は再会の喜びを悠長に待ってくれず、
難民を守りながらの撤退戦を繰り広げることに。
しかし、撤退先の都市にも侵攻の手が及んでおり、
かつての砦跡を改修して何とか防衛する達哉たちの前についに彼らが現れて…
いやはや本当にクライマックスですねー
リーナがついに自分の想いを自覚してラブコメ的にもクライマックスだし、
クルピンスキーが企み、オルカンが窮地で覚醒し、
ラムダ・ドライバをこの世界に蘇らせてしまったことで、
戦争的にもクライマックスですよ。
まぁ、個人的にはラブコメ的な意味での修羅場が一番の見所なんですが!
菊乃は愛人ポジションでも全然OKという所も良いんですけど、
それをリーナが許すかどうかは判らないと思うんですよね!
しかし二人がにらみ合う挿し絵は本当に素晴らしい修羅場でした。
いいぞ、もっとやれ。
しかしここでラムダ・ドライバが出てくるとは思わなかったなぁ。
クルピンスキーがそれをひたすら願っていたのは判るんだけど、
TAROSからそれを導きだしたのか、それともアマルガムと関係があったのか。
色々と気になる所ですが、達哉たちが窮地に陥ったのは間違いないので、
ここからどう物語が転ぶのか気になりますね。
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