■[ラノベ]帝城の秘密「アクセル・ワールド 19 暗黒星雲の引力―」
アクセル・ワールド (19) ―暗黒星雲の引力― (電撃文庫)
著者/訳者:川原礫
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2015-10-10 )
作者サイト:WORD GEAR
作者twitter:川原礫(@kunori)さん | Twitter
絵師サイト:天才卓球少女
絵師twitter:HIMA(@himapo)さん | Twitter
今回は珍しく4ヶ月ぶりでの新刊となった「アクセル・ワールド 19 暗黒星雲の引力―」
帝城への侵入に成功したハルユキと楓子師匠。
そこで待ち構えていたのはリードだけではなく、
飄々としたグラファイト・エッジであり…
グラファイト・エッジが色々と説明してくれたんだけど、
肝心な部分が微妙にボカされているせいで判ったようで判らずにモヤモヤしますね!
特に加速世界が出来た理由として語られた似た世界の戦いとか、
SAOの話っぽくて、だからこそ知りたくなるんだけど、
詳細が語られないからモヤモヤするんですよねー
そして帝城以外、というか現実世界での物語の動きも大きいですね。
確かに今までの繋がりから考えるとあり得ないことでは無いんだけど、
レインも思い切ったことを考えるなぁ…
思い切ったことと言えばショコラたちのスカウト行動もかなり凄かったし、
ハルユキの生徒会への立候補承諾も含めて、
みんながそれぞれ決意して行動する姿からは中学生という若さを感じました。
それにしてもハルユキたちが作中でも言っている通り、
ネガ・ネビュラスの男女比が凄いことになってますね。(笑
ハルユキも色んな女性たちに嫉妬されて大変ですが、
迂闊な発言のせいとも言えるのでちょっと自業自得気味かも?
今後多少は解消されるのかもしれませんが、
このままの男女比でも良いかなー、と私は思います。(笑
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