■[漫画]青春の思い出「ひまわりさん」6巻
ひまわりさん (6) (MFコミックス アライブシリーズ)
著者/訳者:菅野 マナミ
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー( 2015-10-23 )
作者サイト:Pi.Pi.Pi
Kindle版:ひまわりさん (1)
Kindle版:ひまわりさん (2)
Kindle版:ひまわりさん (3
Kindle版:ひまわりさん (4)
Kindle版:ひまわりさん (5)
Kindle版:ひまわりさん (6)
幸せだなぁ…
読んでると素晴らしく幸せになりますよ。
これでこそ「ひまわりさん」であると言えるほどに、
最高のキラキラが詰まった6巻です。
まつりたちももう3年生ということで、
卒業というビジョンが見え始めたななちゃんがアンニュイになったり、
そんなななちゃんを生来の明るさでまつりが元気付けたり。
高校最後の学園祭ということでまつりが頑張ったり、
まつりに感化されてりっちゃんも一念発起したり。
そんな感じに女子高生たちが全力で青春してて眩しいくらいです。
まつりが馴れないことにチャレンジするのも、
下手なりに練習を頑張ってダンスを踊れるようになったのも、
自分が楽しむことはもちろんだけど、
何よりもひまわりさんに楽しんで貰おうという気持ちが強かったからだと思うんですよね。
そんなまつりの気持ちが伝わったからこそ、
ひまわりさんの笑顔も最高に輝いているんだと思います。
このひまわりさんの笑顔を見られただけで、
まつりの頑張りも報われるというものでしょう。
ひまわりさんもまつりの成長を伝えられてたし、
本当に良いエピソードでした。
もう一つ青春として忘れてならないのが、
黒井里先生こと、ひまわりさんのお兄さんが、
先代ひまわりさんと会って恋に落ち、
小説を書く人になるようになるエピソードですね!
先代ひまわりさんは虚弱だけど青少年を翻弄するとか小悪魔だわー
小悪魔といえば最後のエピソード。
ひまわりさんの髪型を見た時はまつりと一緒に驚愕しましたよ。
心臓に悪いなぁ…
7巻でもドキドキはさせて欲しいけど、
こういうったドキドキは勘弁して欲しいですね。(笑
最近のコメント