■[漫画]夢の中へ行ってみたいと思いませんか「とある科学の超電磁砲」11巻
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲 (11) (電撃コミックス)
著者/訳者:冬川基
出版社:KADOKAWA/アスキー・メディアワークス( 2015-10-27 )
10巻が素晴らしく綺麗に終わったので最終回かと思った人もいたかと思いますが、
超電磁砲はもうちょっとだけ続くんじゃよ。
という訳で物語の第四章はドリームランカー編です。
いつもの如く佐天さんが新たな怪しげな情報を仕入れてきてから始まるんですが、
それはとあるカードを使った夢の共有ができるカードというネタで…
これだけ聞くとドリーミーでほのぼのな話だと思うだけで、
実際序盤はその通りの展開だったんですよね。
食蜂操祈派閥の縦ロールさんの夢とか凄くほのぼのだったし。
Sクラスの夢カードを作り出すことができるBLAUさんの件にしたって、
常盤台のレベル5二人からすれば看過できるものではないとはいえ、
思春期男子たちからすると当たり前のことでほのぼのできるものでしたね。
ただ、カードの中に情報を入れるということができるという事実が、
新たな問題を巻き起こすようで…
貧乳なレベル5とレベル4の二人にとって垂涎の情報がそこにはある…!
絹旗最愛が出てきたことから察することができるかもですが、
今回のドリームランカー編は原作キャラが多数出てきます。
この11巻だけでもショタ萌えお姉さんとか、
影が薄い吸血鬼殺しのCカップJKとか、
義妹にメイド服を着せる兄とその妹メイドとか、
もう色々と出まくりで原作ファンにとっては嬉しいサービスがいっぱいです。
そんなドリームランカーの話と平行して展開していた、
小4男子の予知能力者、美山写影と黒子の話が今後どう絡んでくるのか。
他にも原作キャラがどれだけ出てくるのか。
このドリームランカー編がどういった物語を見せてくれるのか今から楽しみですね。
ちなみにBLAUさんが見せてくれる夢の内容ですが、
裏表紙カバーの下にその断片を見ることが出来ます。
これは…、薄い本のネタにできるな…!(笑
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