■[漫画]だらしない肉と淫猥すぎるエロ「契りの家」
契りの家 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
著者/訳者:駄菓子
出版社:ワニマガジン社( 2015-11-30 )
作者サイト:all over the Place
作者twitter:駄菓子(@dagacyo)さん | Twitter
エロ漫画、読んでますか?
最近はエロ漫画はDMMの電子書籍で買うようにしているんですが、
どうしても紙版とタイムラグが出てきてしまうのがネックなんですよね。
大抵のエロ漫画はそれを待つことができるんですが、
どうしても早く読みたくて紙の方で買ってしまうエロ漫画もあります。
それがこの駄菓子さんの2冊目の単行本「契りの家」です。
駄菓子さんのエロ漫画はね、とても良いんですよ。
全体的にだらしないほどの肉感を持つ女性たちと、
情欲に溺れきった彼女たちの卑猥すぎる表情がとてもエロいのです。
色々な汁も過剰なまでに出過ぎているんですが、それが良いのです!
エロ漫画という性質上、どうしても短編ばかりになっていますし、
掲載誌が快楽天BEASTなので一話あたりが18Pくらいと短めなんですが、
そんなことを感じさせないほどに濃密なエロがここにはあります。
どの短編も面白い、というかただひたすらにエロいのですが、
私が特にお気に入りなのは「誘う図書館」と「癒やしの秘湯」でしょうか。
「誘う図書館」は純朴な文学少女をヤリチン男が言葉巧みにお持ち帰りして、
あっという間に落としてしまうストーリーなんですが、
真面目そうな三つ編み少女が乱れる様はとてもそそります。
そして「癒やしの秘湯」は仕事に疲れ、癒やしを求めて秘湯に行った男が、
列車で乗り合わせた女性と混浴の秘湯で偶然再会して火照って…
という展開です。
割りと可憐な印象のある彼女が…
こんなにエロい表情になっちゃうんだもの。
股間にビビッときちゃうよね!
どの短編もエロすぎるほどにエロいのですが、
作者の趣味なのかどのヒロインも必ず黒髪なので、
そこだけは事前にご承知ください。
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