■[漫画]幽界交渉「戦国妖狐」16巻
戦国妖狐 16 (BLADE COMICS)
著者/訳者:水上悟志
出版社:マッグガーデン( 2016-02-10 )
作者サイト:続・みずかみ小屋
作者twitter:水上悟志(@nekogaeru)さん | Twitter
Kindleまとめ買い:[まとめ買い] 戦国妖狐
無の民との諍いもクライマックス!
物語自体も次の17巻で完結といことでいやが上にも盛り上がってます!
とはいえバトルで大盛り上がりだった14巻と15巻とは一転して、
無の民との決着は幽界での話し合いという平和的なものになってます。
まぁ、こんなのは初めからやるべきではあるんですが、
異なる価値観が出会った場合は大抵は暴力から始まりますからね。
山戸猛という第三者が仲介するというのもそうですが、
何よりお互いがぶつかり合ったことで成長し、多少なりともわかり合ったからこそでしょう。
何事もお互いの本音を話し合うことは重要だということは、
千夜と月湖を見てるとホントよく分かりますよね。
というか、月湖の心が強すぎて惚れ惚れするなぁ…
女の子にここまでアプローチしてもらうとか千夜… 羨ましい奴…
というかちょっと情けないぞ!(笑
そんな情けなさを払拭するレベルの活躍の場は、
千本妖狐とのラストバトルに待っていたわけなんですが…
千夜はかなり強くなったと思うんですが、それすらも凌駕するとは…
千本妖狐になった迅火ってマジ強いわ。
でも、それでも今までの苦難を乗り越えてきた千夜なら、
きっと何とかしてくれると思わせるんですよね。
泣いても笑っても次で完結です。
今から楽しみです。
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